目次
はやおきだあれ
たんぽぽさん
土手のたんぽぽ
そら豆
あさのおひさま
つりばし
うさぎさん
たけのこ
ポケットおさえて
たまごのなかで〔ほか〕
著者等紹介
神沢利子[カンザワトシコ]
1924年福岡県に生まれる。文化学院文学部卒。1956年頃から童謡や童話をかく
白根美代子[シラネミヨコ]
1924年東京に生まれる。東京美術学校油絵科卒業。1974年1月第4回個展を文春画廊にてひらく
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感想・レビュー
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けんとまん1007
46
現代日本童謡詩ということもあり、読んでいてリズム感を感じ、音符が目の前に浮かぶよう。小さな子どもたちにもわかる言葉で綴られているのも関わらず、描かれている世界の広がりを感じる。ほとんど初見にも拘わらず、どこか、懐かしさや既視感があるのは、童謡詩だからこそなのだろう。いつまでも、素直に、この世界に触れることができるような感性でありたい。2022/05/18
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
3月に講演依頼があり、その地区の小学校の国語科の教科書が光村教育図書なので、本を検索中。神沢利子さんの童謡詩41編。タイトルの『大きなけやき』が1年生に掲載されています。2024/01/16
Nina
2
「そらまめ」が好き。プクンとかわいい。童謡なので、連ごとのリズムが一緒で、心地よい。2016/02/27
kou
1
しがいっぱいあっておもしろかった。つららのチャイムがおもしろかった。2017/01/26