目次
まね
ひとくいどじんのサムサム
一、二、三…
かわいそうなおばけたち
ポワポワーン
ハヒフペポ
だれ
月火水木金土日のうた
はてな
かえるのぴょん〔ほか〕
著者等紹介
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年東京に生まれる。都立豊多摩高校卒。子どもの歌の本に「日本語のおけいこ」、絵本「き」「こっぷ」、翻訳「マザーグースのうた」、詩集「ことばあそびのうた」等がある
杉浦範茂[スギウラノリシゲ]
1931年愛知県に生まれる。東京芸術大学美術学部卒
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感想・レビュー
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ume 改め saryo
6
杉浦さんのイラスト目当て。 色んな詩がある。 色んな人生がある。 色んな想いがある。 詩と言うのは自由で奥が深いですね(^^)2012/10/04
ヒラP@ehon.gohon
1
メロディが乗りやすいようにか、谷川さんの性格なのか、童謡のために作られた詩は、言葉に重量感がありません。 複雑な色合いもありません。 原色の乾いた言葉がコラージュのように詩の世界を創造しています。 それでいて、インパクトのある世界。 不思議な詩人だと思います。 詩にはリズムがあります。 テンポで築かれた世界は、「さあどんと来い」とでも言っているような勢いがあります。 メロディであったり、写真であったり、絵であったり、いろいろなものと融合しながら、とっても存在感のある詩人だと思います。 2013/10/05
あるちゃ
1
大人の中の子供の哲学の詩(うた)。大人の哲学を子供の言葉で紡いだ詩(うた)。子供の言葉を借りて綴られた詩(うた)。2010/10/08
のん@絵本童話専門
0
谷川俊太郎さんの詩はやっぱり特別好きだなあ。ただ、1950〜1970年代に書いた詩だそうで、今回の中にはあまりビビビとするほどの出会いはなかったかなあ。宇宙の詩があったけれど、ふと、カタカナが多い谷川さんの詩って、なんだかどれも宇宙人的と思っちゃった! 2024/06/07