内容説明
家に帰りたくないときや、胸にもやもやをかかえているときは、帰り道と反対方向の電車でひと回りして、悩みをやり過ごす。そんな「ミクロ家出」をつづけていた美陽はある日、車内の網棚から、姿の見えない不思議な声を聴く。声の主が語りだした思いがけない身の上話は、家族に変化をもたらすための、ある決意をうながし…。
著者等紹介
金治直美[カナジナオミ]
埼玉県在住。作品に『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社・第55回青少年読書感想文全国コンクール課題図書)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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HNYYS
1
図書館本。自分も同様なことをしていたので、家にいたくない気持ちがよく分かります。両親を支えた社長さん、表立っては出てきませんでしたが、この方の存在がなければ、もっと環境は悪化していたかもしれません。人との出会い・縁の深さも感じました。2020/09/16
kuri
0
なかなかよかった。2012/01/25
ちいさな図書館
0
タイトルにある「ミクロ家出」をもっと広げて欲しかったなぁ。山手線を逆回りに乗るだけの家出、ってすごくインパクトがある設定だと思ったから。2010/07/13
すずえり
0
いろいろな家庭の事情がある中で、中1の女の子がそれでも自分を確立すべく毎日を過ごす。2010/05/25