内容説明
うつくしいことば、心に語りかける絵。詩の絵本。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
22
谷川に佐野に頭おかしい。この二人で作品を創るとか、そういう次元じゃないよね。つくった編集者というか国土社だしね。すごいよね。だって信じられなくない?谷川に佐野だよ。頭おかしい。何度でもいうけど、頭おかしい。頭おかしくなかったらできないし、こんなに楽しめない。最高だ。頭おかしいよね。(笑)2018/11/17
shiho♪
15
勤務校図書室本。本のタイトルにもなっている詩『いち』。いちは、はじめの数。小さいようで大きないち。他にも『だいち』が良かった。 絵は佐野洋子さん(元ご夫婦)です。2024/02/03
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
覚書 『司書と先生がつくる学校図書館』より2年生向け。2021/03/28
遠い日
8
谷川さん×佐野さん。いろいろなタッチの絵が、楽しくて美しい。谷川さんお得意のことば遊び的な詩はリズムよく、あるいは柔らかく世界と対峙する詩は深く大きく、心を揺さぶる。子どもとはまた違った理解で、詩を楽しめるこういう本は、いい。2014/01/11
舟江
7
谷川俊太郎と佐野洋子の絵本。結婚して別れた方だが、この本の制作時はどんな状態で作られたのだろう。奥付では1987年とあったが、一番いい時期だったのだろう。「いち」で面白かったのは、「ふとんがわしのともだちさ」これは他人事とは思えない。hahaha....。絵はクレーのようなタッチの作品だった。2020/01/08