内容説明
べつの誰かになったときにのみ、彼女は自身の真実を語ることができた。エイリアンについて書くときにのみ、彼女は自分の身体や経験を語ることができた―伝説のSF作家の謎と真実に迫る決定版伝記!
目次
作家の誕生(一九六七年)
ジキル博士とミスター・スポック(一九六八年)
ファースト・コンタクト(一九六九年)
ユカタン半島(一九七〇年)
きこりのシャツで偽装したデカダンな知識人(一九七一年)
友情(一九七一―七三年)
男たちの知らない女(一九七二年)
いまにも割れそうなグラス(一九七三年)
「ヒューストン、ヒューストン、聞こえるか?」(一九七三―七四年)
ブリキのロケット(一九七四年)
繊細な男(一九七四―七五年)
抑鬱(一九七五―七六年)
メアリーの死(一九七六年)
ティプトリー正体を現す(一九七六年)
「わたしはまるで異星人の人工物のなかで生きるかのように、わたしの肉体のなかで生きている」(一九七七年)
執筆再開(一九七九―八一年)
愛はさだめ、さだめは死(一九八二―八七年)
著者等紹介
フィリップス,ジュリー[フィリップス,ジュリー] [Phillips,Julie]
アメリカ、シアトル生まれ。伝記作家・評論家。文学・フェミニズムについて《ニューヨーカー》《ヴィレッジ・ヴォイス》《ミズ》をはじめとする多くの雑誌に寄稿。本書で2006年全米批評家協会賞のほか、ヒューゴー賞、ローカス賞など多数受賞
北川依子[キタガワヨリコ]
京都府生まれ。京都大学卒、博士(文学)。東京科学大学リベラルアーツ研究教育院教授。専門はイギリス小説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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