芥川也寸志とその時代―戦後日本映画産業と音楽家たち

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784336077332
  • NDC分類 762.1
  • Cコード C0074

出版社内容情報

日本映画の傑作を彩った名旋律の数々――『煙突の見える場所』『地獄門』『ぼんち』『八つ墓村』
……日本の芸術文化の第一線で活躍し、数多の映画音楽も手がけた稀代の音楽家、芥川也寸志。
團伊玖磨・黛敏郎と結成した「3人の会」での活動をはじめ、芥川が日本映画産業に残したその偉大なる足跡を辿る。

◆第1章 芥川也寸志の音楽作品における映像音楽の量的・質的重要性
◆第2章 「3人の会」 超スタジオ・システム的存在としての作曲家グループ
◆第3章 芥川映像音楽作品論(1)モティーフの流用
◆第4章 芥川映像音楽作品論(2)テーマ音楽の強調
◆第5章 芥川映像音楽作品論(3)特徴的な楽器の使用――チェンバロを中心に
◆第6章 芥川映像音楽作品論(4)「3人の会」とのつながりから――『地獄門』を例に


【著者紹介】

藤原征生

1989年大阪府生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科共生人間学専攻博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。京都府京都文化博物館、東映太秦映画村・映画図書室などでの勤務を経て、現在は独立行政法人国立美術館国立映画アーカイブ特定研究員。日本近代音楽史と日本映画史を専門とし、戦後日本の映画産業をはじめとした映画学・音楽学双方のフィールドにまたがる研究を行う。

内容説明

日本映画の傑作を彩った名旋律の数々―『煙突の見える場所』『地獄門』『ぼんち』『八つ墓村』…日本の芸術文化の第一線で活躍し、数多の映画音楽も手がけた稀代の音楽家、芥川也寸志。團伊玖磨・黛敏郎と結成した「3人の会」での活動をはじめ、芥川が日本映画産業に残したその偉大なる足跡を辿る。

目次

第1章 芥川也寸志の音楽作品における映像音楽の量的・質的重要性
第2章 「3人の会」超スタジオ・システム的存在としての作曲家グループ
第3章 芥川映像音楽作品論(1)モティーフの流用
第4章 芥川映像音楽作品論(2)テーマ音楽の強調
第5章 芥川映像音楽作品論(3)特徴的な楽器の使用―チェンバロを中心に
第6章 芥川映像音楽作品論(4)「3人の会」との繋がりから―『地獄門』を例に

著者等紹介

藤原征生[フジワラマサオ]
1989年大阪府生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科共生人間学専攻博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。京都府京都文化博物館、東映太秦映画村・映画図書室などでの勤務を経て、現在は独立行政法人国立美術館国立映画アーカイブ特定研究員。日本近代音楽史と日本映画史を専門とし、戦後日本映画産業をはじめとした映画学・音楽学双方のフィールドにまたがる研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

1
芥川研究 映像音楽相互関係理解 戦後映画 音楽家 スタジオシステム不可欠 音楽と映画研究者の分断克服 3人の会(芥川 團 黛)結成は実利的 映画テレビ進出 協力 芥川モティーフ流用 規模複雑 特殊性 赤穂浪士テーマ 流用はテーマ音楽強調の手段 効率作曲 実験精神 革新姿勢 超スタジオシステム的実践 モティーフ流用で存在表明 チェンバロとむち 地獄門 オスティナート むち コンクレート 地獄変 創作三期区分 オスティナート一貫 映画音楽空白期 多忙と映画界停滞 楽譜少なくも映像からの採譜分析可能2025/05/02

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