ミュージカル映画が《最高》であった頃

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ミュージカル映画が《最高》であった頃

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  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784336074829
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0074

出版社内容情報

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『ジャズ・シンガー』から『ラ・ラ・ランド』までーー1960年代より本場ブロードウェイで舞台・映画を観続けてきた筋金入りの演劇研究家が〈ミュージカル映画の黄金時代〉を語りつくす。ミュージカル映画の始祖『ジャズ・シンガー』から、フレッド・アステア、ジーン・ケリー、ジュディ・ガーランドの傑作の数々、そして『シカゴ』『イントゥ・ザ・ウッズ』『ラ・ラ・ランド』といったミュージカル映画の未来を担う作品まで徹底分析!
解説=若島正


【著者紹介】

喜志哲雄

1935年兵庫県生まれ。京都大学教授を経て、同大学名誉教授。専門は英米演劇。著書に『劇場のシェイクスピア』(早川書房)、『英米演劇入門』(研究社)、『喜劇の手法 笑いのしくみを探る』(集英社新書)、『ミュージカルが《最高》であった頃』(晶文社)など。訳書にはヤン・コット『シェイクスピアはわれらの同時代人』(白水社)、ジョージ・スタイナー『悲劇の死』(ちくま学芸文庫)、ピーター・ブルック『なにもない空間』(晶文社)、『秘密は何もない』(早川書房)、『ハロルド・ピンター全集』(新潮社)、ケネス・ブラナー『私のはじまり』(白水社)、ウィリアム・シェイクスピア『から騒ぎ』(岩波文庫)などがある。2010年『シェイクスピアのたくらみ』(岩波新書)でAICT(国際演劇評論家協会)演劇評論賞受賞。2015年京都府文化賞・特別功労賞受賞。2019年兵庫県功労者「県勢高揚功労」受賞。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

garth

12
「フレッド・アステアとジーン・ケリーの最大の違いは、踊る空間の捉え方にあったのではないだろうか」アステアは2人のダンス、ケリーは1人(バレエ)とは言われるところなんだけど、3人のダンスというのもあったのではないか(『雨に唄えば』のGood Mornin'みたいなやつ)、そしてケリーは真にその名手だったのではないかと思うのだが、すでに和田誠かだれかがそういうことを言っていたような気もする。2025/02/03

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