内容説明
アメリカ、伝記部門のピューリッツア賞受賞作!19世紀前半のアメリカで女性の生き方を模索し、女性にも男性と同等の権利と自由があるべきだと主張したマーガレット・フラーの人生が、彼女自身が残したことばを紡いでよみがえる。
目次
1 子ども時代
2 ケンブリッジ
3 グロトンとプロヴィデンス
4 コンコード、ボストン、ジャマイカ・プレイン
5 ニューヨーク
6 ヨーロッパ
7 アメリカに向かって
著者等紹介
マーシャル,メーガン[マーシャル,メーガン] [Marshall,Megan]
アメリカの研究者・作家。本作にて2014年ピューリッツア賞受賞。フランシス・パークマン賞、マーク・リントン歴史賞、ノンフィクション部門マサチューセッツ・ブック賞を受賞し、2006年ピューリッツア賞の最終選考となるThe Peabody Sisters、ならびにファイ・ベータ・カッパ協会の文芸批評部門クリスチャン・ガウス賞の最終選考となるElizabeth Bishop:A Miracle for Breakfastの著者。2022年BIO(Biographers International Organization)賞。2022年ウォルター・G・ハーディング功労賞。チャールズ・ウェズリー・エマソン大学教授
伊藤淑子[イトウヨシコ]
大正大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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