花々の言葉―世界ではじめての花言葉辞典

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  • サイズ B6変判/ページ数 368p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784336074188
  • NDC分類 627
  • Cコード C0098

出版社内容情報

清新な物語とともに〈花言葉〉は萌え出した――文学・歴史・博物学からひもとく花々のメッセージ。
季節ごとに花言葉とその由来を語る、19世紀フランスの爆発的ベストセラー本邦初訳。

◇ ◇ ◇

1819年12月、パリのオード社より刊行された『花々の言葉』は瞬く間に評判となった。語り手である「わたし」のエピソードを交えつつ、季節ごとの花言葉とその由来、博物学、神話、文学、植物学の知識が優美な筆致で語られる。巻末に付された「花言葉辞典」により、メッセージや詩句をあらわすための花植物を逆引きできる。15枚の繊細な植物画が、書物を可憐にいろどっている。19世紀フランスにおける花言葉ブームの最大の人気作品として版を重ね、ヨーロッパ諸国やアメリカに広く翻訳出版された。
ベストセラーでありながら、著者であるシャルロット・ド・ラトゥール夫人の正体は長年知られることがなかった。日本語版「訳者解説」では、花言葉流行当時のフランスの歴史文化状況に触れるとともに、『花々の言葉』成立にかかわる忘却されたひとびとの生涯を2世紀越しに露わにする。

◇ ◇ ◇

原書より再録した美麗な植物画の口絵付。花名索引・人名索引を完備。



【著者紹介】

シャルロット・ド・ラトゥール夫人
(Mme Charlotte de Latour)

1819 年に刊行され、フランスにおける花言葉ならびに花言葉本ブームの最大の人気作品となった『花々の言葉』(Le langage des fleurs)の著者。本書はヨーロッパ諸国やアメリカに広く翻訳出版され、版を重ねながら19 世紀後半にまでわたるロングセラーとなり、今日では世界ではじめての花言葉の書と評価される。著者の正体は長年知られることがなかったが、現在では男性作家ルイ・エメ マルタン(Louis Aim-Martin, 1782-1847)であったと言われる。


【訳者紹介】

三宅京子

東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。専攻は20世紀フランス文学。現在、早稲田大学ほか講師。主な訳書に、オギュスタン・ベルク『風土としての地球』(筑摩書房)、ロジェ・ディオン『フランスワイン文化史全書』(共訳、国書刊行会)、ベルナール?アンリ・レヴィ『サルトルの世紀』(共訳、藤原書店、第41回日本翻訳出版文化賞)、小山ブリジット『夢見た日本 エドモン・ド・ゴンクールと林忠正』(共訳、平凡社)、ジャン マリー・ペルーズ・ド・モンクロ『芸術の都 パリ大図鑑』(共訳、西村書店)など。

内容説明

1819年12月、パリのオード社より刊行された『花々の言葉』は瞬く間に評判となった。語り手である「わたし」のエピソードを交えつつ、季節ごとに花言葉とその由来、博物学、神話、文学、植物学の知識が優美な筆致で語られる。巻末に付された「花言葉辞典」により、メッセージや詩句をあらわすための花植物を逆引きできる。15枚の繊細な植物画が、書物を可憐にいろどっている。19世紀フランスにおける花言葉ブームの最大の人気作品として版を重ね、ヨーロッパ諸国やアメリカに広く翻訳出版された。ベストセラーでありながら、著者とされるシャルロット・ド・ラトゥール夫人の正体は長年知られることがなかった。日本語版「訳者解説」では、花言葉流行当時のフランスの歴史文化状況に触れるとともに、『花々の言葉』成立にかかわる忘却されたひとびとの生涯を2世紀越しに露わにする。

目次

花々の言葉




花言葉辞典 それぞれの由来を添えて

著者等紹介

シャルロット・ド・ラトゥール夫人[シャルロットドラトゥールフジン] [Mme Charlotte de Latour]
1819年に刊行され、フランスにおける花言葉ならびに花言葉本ブームの最大の人気作品となった『花々の言葉』(Le langage des fleurs)の著者

三宅京子[ミヤケキョウコ]
東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。専攻は20世紀フランス文学。現在、早稲田大学ほか講師。主な訳書に、ベルナール=アンリ・レヴィ『サルトルの世紀』(共訳、藤原書店、第41回日本翻訳出版文化賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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