内容説明
現代日本社会に、イスラームは何をなしうるか―日本人の死生・宗教観とイスラームのこころ、「アッラー」の探求を通じ、信仰復興の意義を見つめなおす。
目次
第1部 イスラームが日本にもたらすもの(宗教の競争原理;新しい人生観;思考の枠組み;注意点)
第2部 イスラームのこころ(まず読みたいクルアーンの章と節;信仰の源泉;アッラーの道を求めて;信心の諸相;信者の精神生活 ほか)
著者等紹介
水谷周[ミズタニマコト]
京都大学文学部卒、博士号取得(イスラーム思想史、ユタ大学)、(社)日本宗教信仰復興会議代表理事、日本ムスリム協会理事、現代イスラーム研究センター理事、日本アラビア語教育学会理事、国際宗教研究所顧問など。日本における宗教的覚醒とイスラームの深みと広さの啓発に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。