内容説明
アートとセラピーを融合させた、新しい癒しの提言。時代の不安を拭い去り、希望を創る独自の心理療法(サイコマジック)。待望の書、ついに邦訳刊行。
目次
第1部 サイコマジック―パニック・セラピーの素描(ジル・ファルセットとの対話)(序文(ジル・ファルセット)
詩的行為
演劇的行為 ほか)
第2部 ミュータントのためのレッスン(ハビエル・エステバンとのインタビュー)(魂の鍵;人生の航路;不可視の橋 ほか)
第3部 創造力速修講座(序;想像力のエクササイズ;想像力のテクニック ほか)
著者等紹介
ホドロフスキー,アレハンドロ[ホドロフスキー,アレハンドロ] [Jodorowsky,Alejandro]
1929年、チリでロシア系ユダヤ人の子として生まれる。『エル・トポ』(1970)『ホーリー・マウンテン』(1973)など前衛的作風の映画がカウンターカルチャーを代表する人々に絶賛され、カルトムービーの鬼才として名を馳せる映画監督。劇作家、俳優、詩人、小説家、音楽家、漫画作家、タロット研究家、サイコセラピストでもあり、広く旺盛に活動を続けている芸術家である。自身の創作活動を通じて「言葉を超越した癒やし方」を模索するようになり、科学によって精神を治療するのではなく芸術によって魂を解放する独自のセラピー“サイコマジック”の取り組みをライフワークとしている
花方寿行[ハナガタカズユキ]
静岡大学人文社会科学部教授。専門は比較文学文化、スペイン・ラテンアメリカ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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袖崎いたる
TTK