目次
第1章 おゝ、現代
第2章 未来と科学
第3章 不条理
第4章 近代
第5章 個人
第6章 先進国病
著者等紹介
狩野良規[カノウヨシキ]
1956年東京都生まれ。東京外国語大学外国語学研究科修士課程修了。東京都立大学人文学部(史学専攻)卒業。オックスフォード大学留学(1991‐92年)。現在、青山学院大学国際政治経済学部教授。専攻、イギリスおよびヨーロッパ文学・演劇学・映像論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Syo
34
宮部みゆきの時代物。 それから、洋物の推理小説。 毛嫌いしているわけじゃないけど そこまで手を広げたら キリがないから。 もちろん全然読まない わけではなく、 いつも思い出すのが、 「灰色の脳細胞」。 アガサ・クリスティの ポアロシリーズ。 高校の時に3年間とも 同じクラスだった友人が 新刊をいつも貸してくれたこと。 う〜む。 今は阪大の教授(希望)かな。 文学作品20。 既読が半分ほど? これまた読み応えがありました。2020/08/14
とし
6
分かりやすい書評2020/07/29
げんさん
3
「先生、いったい文学って何なんでしょう?」という修了生の質問から始まったこの本。最初がウンベルト・エーコ「薔薇の名前」なのが面白い。「薔薇の名前」は昔読んだことがあるが、再読したくなった2024/12/25