禅に学ぶ明るい人生

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  • サイズ 46判/ページ数 262p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784336063441
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0015

出版社内容情報

わたしたちの「手が舞い、足が踏むところ」がそのまま極楽である。禅をはじめて海外に伝えた禅僧によるわかりやすい禅の手引き。「現世は四苦八苦の世界」。世の中は思い通りにならないもの。ふだん、神仏をひとごとのように思っている人も、人生の一大事にあうと、とつぜん神仏に祈願し、神仏の力にすがろうとする。世間の多くは、仏を人とはかけ離れたものと考え、極楽は実社会と断絶したものであるもののように感じているが、これはまちがいで、私たちの「手が舞い、足が踏むところ」が、そのまま極楽である。禅をはじめて海外に伝えた禅僧によるわかりやすい禅の手引き。(『人生明るい世渡り』(成光館、1933年)を新字・新かなで再刊)

安心立命について
向上の一路 
宗教的信念
向上向下の修養
智情意の三修養
正師を選べ
死とは何ぞや
欺かざる心

我が座右の銘
貧富に動ずるな
死生の境を飛び越せ 
人と国民性
男女の対立
個人主義の襲来
柔よく剛を制せよ
女性と独立自恃の精神
真実の信仰とは
確固不動の大信念
平等観と差別観
求道の三要素
究竟の大安心
富貴の家の女性達に
偽りの美は悪を生む
菜根潭十五則
附録1 釈宗演師を語る 鈴木大拙
附録2 釈宗演老師について 徳富蘇峰
附録3 葬儀記 芥川龍之介

釈宗演[シャクソウエン]
著・文・その他

目次

「安心立命」について
向上の一路
宗教的信念
向上向下の修養
智情意の三修養
正師を選べ
死とは何ぞや
欺かざる心

我が座右の銘〔ほか〕

著者等紹介

釈宗演[シャクソウエン]
洪岳宗演。明治大正期の臨済宗の僧。鎌倉円覚寺管長を務めた。1860(安政6)年、若狭国生まれ。慶応義塾卒。禅を初めて「ZEN」として欧米に伝えた僧侶として知られる。1893(明治26)年のシカゴ万国宗教会議に参加。このとき通訳として同行した鈴木大拙が、後に禅を欧米に広めた。また夏目漱石、徳富蘇峰などにも影響を与えた。著書多数。1919年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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江口 浩平@教育委員会

20
【生き方】読書のすすめで清水店長から薦められ、手に取った一冊。著者の釈宗演は鈴木大拙の師であり、夏目漱石も師事したという。教育者も含め「すべて実社会に身を処する人は、深く宗教の真諦に悟入して、安心の道を得るのが先決問題です」とあったのは、大いに頷ける。そうでなければ教育現場において心身ともに健全で有り続けるのは難しくなってきているから。希望を持ち、日々の生活の中で思いやり深く家族や関わりのある人々に接することこそが、宗教の目指す道であると改めて確認。新たに座禅や瞑想をするのではなく生活そのものを見直そう。2019/02/23

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