目次
明代の服飾(明代における服飾の発展とその背景;明代の官服制度;明代の絹織物;明代の服飾文様;定陵出土の絹織物の保護と復元;明墓出土の装身具)
清代の服飾(上)(清代服飾の背景;清朝成立以前の満州族の服装;清朝初期における服制改革の断行;清代の冠服制度―冠帽と男性冠服)
著者等紹介
黄能馥[コウノウフク]
1927年浙江省生まれ。専門は染織、服飾。中央工芸美術学院教授、中国書画通信大学副学長、北京現代実用美術学院名誉学院長、蘇州シルク博物館顧問などを歴任
陳娟娟[チンエンエン]
1936年北京生まれ。1956年に北京故宮博物院に入り、沈従文氏に師事。以来40年余、中国国家文物鑑定委岩会委員、中国古代絲綢文物複製センター副センター長などを歴任しながら、中国古代の織物・刺繍の研究、分析、鑑定に従事する
黄鋼[コウコウ]
1961年北京生まれ。織物・刺繍品の収蔵家、画家。中央工芸美術学院修士課程を修了し、母校にて教職に従事する
古田真一[フルタシンイチ]
1954年愛知県名古屋市生まれ。帝塚山学院大学教授。京都市立芸術大学美術専攻科修了。1986年から1990年まで北京大学に公費留学。専門は中国絵画史
栗城延江[クリキノブエ]
1986年から1990年まで北京大学にて中国哲学・考古学を専攻する。専門は中国服飾史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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