出版社内容情報
太古の姿を残す釧路川源流部、屈斜路湖、神秘的に美しい摩周湖を擁する北海道東部の大自然の姿を、写真とエピソードで伝える。原始河川とは原始の姿をそのままに残す川のこと。釧路川源流部とその水源である屈斜路湖は3万年前の火山活動によって生まれた。神秘的な美しさと霧で知られる摩周湖、またマリモで知られる阿寒湖などを含めた周辺地域の魅力を紹介。圧倒的に美しい大自然を擁する大地が「北海道」と名付けられてから150年。日本の中で極めて特異な自然環境をもつ「道東」。屈斜路湖半に移り住んだ元NHK記者、オホーツク海と太平洋北辺に接する「道東」の大自然を半世紀撮り続けた写真家。二人の案内人が写真と土地にまつわるエピソードで伝える。
原始河川 釧路川源流部
屈斜路湖
摩周湖
アトサヌプリ(川湯硫黄山)
川湯温泉
阿寒カルデラと屈斜路カルデラ
阿寒湖
道東の魅力
道東の野生動物と植物
アクセス
二日市壮[フツカイチソウ]
著・文・その他
藤泰人[フジタイト]
著・文・その他
内容説明
原始の姿を残す釧路川源流とその水源、屈斜路湖。神秘的な美しさと霧で知られる摩周湖。マリモで知られる阿寒湖を含めた道東の大自然の魅力。
目次
1 原始河川、釧路川源流
2 屈斜路湖
3 摩周湖
4 アトサヌプリ
5 川湯温泉
6 阿寒カルデラと屈斜路カルデラ
7 阿寒湖
8 道東の魅力
アクセス
著者等紹介
二日市壮[フツカイチソウ]
1936年西宮市生まれ、法政大学社会学部卒。NHK記者となり、公害などを取材。定年後、名古屋大、中京大講師を経て韓国へ。KBS日本語放送中心に滞在12年。仁川大、韓国外大で日本語を教える
藤泰人[フジタイト]
1938年根室市生まれ。写真家。1971年、『暮しの手帖』特集「雪と汽車と流氷と」でプロの写真家に転向。2003年NPO法人ましゅうの里代表。2017年、弟子屈ロータリークラブ第7回「弟子屈賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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