ヘンリー・スティムソン回顧録〈上〉

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ヘンリー・スティムソン回顧録〈上〉

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  • サイズ A5判/ページ数 377p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784336061485
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0022

内容説明

その時アメリカでは何が起こっていたのか―アメリカはいかなる問題を抱えていたのか。20世紀前半の半世紀近い間、フィリピン総督、国務長官、陸軍長官など、アメリカ政府の要職に就き、原爆投下など、数々の政策決定にその中核メンバーとして参画したヘンリー・スティムソンが、その生涯を多角的に語りつくした回顧録。

目次

第1部 いくつもの戦いの場(連邦検事として;ローズヴェルト、タフトとともに;責任ある政府;変容する世界;一市民として;フィリピン総督)
第2部 藁の槍を手に(建設的な国務長官前半期;破滅の始まり;極東危機;決断力のなさが招いた悲劇;再び一市民へ;全面戦争に向けて)

著者等紹介

スティムソン,ヘンリー・L.[スティムソン,ヘンリーL.] [Stimson,Henry L.]
1867.9.21~1950.10.20。アメリカ合衆国の政治家。タフト政権下で陸軍長官(1911~1913)、クーリッジ政権下でフィリピン総督(1928~1929)、フーヴァー政権下で国務長官(1929~1933)、フランクリン・ローズヴェルトならびにトルーマン政権下で陸軍長官(1940~1945)など数々の要職を歴任、20世紀前半期のアメリカ合衆国のさまざまな政策決定に深く関与した。1945年9月陸軍長官を退任、マックジョージ・バンディの助けを借りて回顧録を執筆した

バンディ,マックジョージ[バンディ,マックジョージ] [Bundy,McGeorge]
1919.3.30~1996.9.16。アメリカ合衆国の政治学者。ケネディ政権、ジョンソン政権下で国家安全保障担当大統領補佐官(1961~1966)を務め、キューバ危機、ヴェトナム戦争などアメリカの安全保障政策に深く関わった。大統領補佐官辞任後は、フォード財団理事長、ニューヨーク大学教授などを務めた。1996年77歳で死去。父は、スティムソンの特別顧問のハーヴェイ・バンディ

中沢志保[ナカザワシホ]
1955年長野県生まれ。津田塾大学大学院国際関係学研究科博士後期課程修了。博士(国際関係学)。現在、文化学園大学現代文化学部教授。専攻、国際関係学・国際政治史

藤田怜史[フジタサトシ]
1981年千葉県生まれ。明治大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(史学)。現在、明治大学文学部兼任講師。専攻、アメリカ現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュンジュン

9
長い公職生活を振り返る。と言っても、執筆は元側近の息子さん。なので、主語が”私は”ではなく”彼は”で進む。セオドアローズベルトの連邦検事を皮切りに、タフト政権の陸軍長官、クーリッジ時代にフィリピン総督、フーヴァーの国務長官、そして、フランクリンローズベルトの陸軍長官と、凄まじいキャリアを歩む。恐らくハイライトはローズベルトに迎えられた陸軍長官時代、でも残念、上巻はその直前で終わる。ラスト一行がまた心憎い。「彼には…向き合う時間はなかった。6月19日午後、ホワイトハウスから電話がかかってきたからである」。2022/01/30

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