出版社内容情報
孫子の生涯と言葉を再構成し、多数のカラー図版とともに解説した類例のない孫子伝! 孫子の生涯と言葉を再構成し、多数のカラー図版とともに解説した類例のない孫子伝! 孫子の思想が日本やアジアに与えた影響についても解説。
趙海軍[ チョウカイグン ]
1965年12月生まれ。河北省万全県の人。1999年軍事学博士の学位取得。軍事科学院戦略研究部中国歴代戦 略研究室副研究員を経て、現在は浜州学院孫子研究院副院長、教授。中国孫子兵法研究会理事、山東孫子研究 会常務理事。著書に『孫子学通論』、『書剣飄逸?中国の兵家と兵学』などがある。主な編書に『中国軍事名著 選粹』などがある。また、『中国軍事科学』、『孫子研究』などの刊行物に学術論文30余編を発表している。
孫遠方[ ソンエンポウ ]
1962年9月生まれ。山東省梁山県の人。浜州学院歴史系主任を経て、現在は浜州学院孫子研究院院長、教授。 山東師範大学修士課程指導者。中国范仲淹学会理事、山東孫子研究会常務理事。長期にわたって中国史と孫子 兵学研究に力を注ぎ、『東岳論叢』、『軍事歴史研究』、『孫子研究』などの刊行物に20数編の学術論文を発表 している。主な編著として、『孫子兵法概論』、『中外孫子兵学博士・修士論文備要』、『三十六計解析』などが ある。
孫兵[ ソンヘイ ]
1964年6月生まれ。山東省威海市の人。山東省恵民県孫子文化研究院副院長を経て、現在は浜州孫子研究会 秘書處学術部主任、中国孫子兵法研究会理事、山東国際孫子兵法研究交流センター副秘書長、山東孫子研究会 理事。長期にわたって孫子文化および軍事歴史研究に従事し、発表した学術論文10余編、主編および編集に 参加した著作5部がある。
浅野裕一[アサノユウイチ]
三浦吉明[ ミウラヨシアキ ]
内容説明
世界最古で最高の軍事著作『孫子兵法』十三篇。孫武の生涯とその思想に触れ、軍事上のみならず多方面でのさまざまな活用や世界各国への影響を、多数の写真、イラストなどを用いてわかりやすく解説。いま『孫子兵法』は、ビジネス界でも注目されている。
目次
第1章 兵聖の遺跡
第2章 兵学の奥義
第3章 『孫子兵法』の思想的特色
第4章 『孫子兵法』の中国戦争史上での地位と運用
第5章 『孫子兵法』の非軍事分野での応用
第6章 『孫子兵法』の世界への影響
著者等紹介
趙海軍[チョウカイグン]
1965年12月生まれ。河北省万全県の人。1999年軍事学博士の学位取得。軍事科学院戦略研究部中国歴代戦略研究室副研究員を経て、現在は濱州学院孫子研究院副院長、教授。中国孫子兵法研究会理事、山東孫子研究会常務理事
孫遠方[ソンエンポウ]
1962年9月生まれ。山東省梁山県の人。濱州学院歴史系主任を経て、現在は濱州学院孫子研究院院長、教授。山東師範大学修士課程指導者。中国范仲淹学会理事、山東孫子研究会常務理事
孫兵[ソンヘイ]
1964年6月生まれ。山東省威海市の人。山東省恵民県孫子文化研究院副院長を経て、現在は濱州孫子研究会秘書処学術部主任、中国孫子兵法研究会理事、山東国際孫子兵法研究交流センター副秘書長、山東孫子研究会理事
浅野裕一[アサノユウイチ]
1946年(昭和21年)仙台市生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門は中国古代哲学。島根大学を経て、東北大学で教鞭をとる。1947年(平成22年)3月に定年退任し、現在は、東北大学名誉教授
三浦吉明[ミウラヨシアキ]
1948年(昭和23年)仙台市生まれ。東北大学大学院文学研究科修了。専門は中国古代哲学。都立千歳、小石川、新宿、鷺宮高校の国語教諭を経て、2014年(平成26年)3月東京都立日比谷高等学校を退職。元神奈川大学非常勤講師(中国語)。通訳案内業資格(中国語)所持。現在、翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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