出版社内容情報
グールド、ブーレーズ、ポリーニ、カラヤン……音盤評から70数篇を集大成した、レコードファン待望の1巻。解説=長木誠司
グールド、ブーレーズ、ポリーニ、カラヤン、フルトベングラー、ヴァルター、コルトー、レオンハルト、高橋悠治……柴田南雄が残した膨大な音盤評から70数篇を集大成した、レコードファン待望の1巻。解説=長木誠司
内容説明
グールド、ブーレーズ、ポッリーニ、カラヤン、フルトヴェングラー、コルトー、レオンハルト、フィッシャー=ディースカウ、高橋悠治…柴田南雄が遺した膨大な音盤評から70数編を精選したレコードファン待望の一巻。
目次
名演奏のディスコロジー(ブーレーズの「火の鳥」;マゼール、アバドの「春の祭典」 ほか)
演奏スタイル昔と今(『ベートーヴェン交響曲全集』―歴史上の名指揮者たちできく;ブラームス『ピアノ協奏曲第一番』―競奏するシュナーベルと協奏するルプー ほか)
わたしの音楽ノート(J・S・バッハ ブランデンブルク協奏曲;ヘンデル 水上の音楽 ほか)
新・レコードつれづれ草(バッハ 無伴奏チェロ組曲―ヨーヨー・マとビルスマ;モーツァルト 交響曲集―ジ・アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック ほか)
“名演奏”とは何だろう 他十四篇(グレン・グールドのモーツァルト;メータの『復活』のこと ほか)