出版社内容情報
仏典の譬喩を味わうには植物の知識が必須。権威ある仏教辞典に記載される代表的植物を精選し、学的に解説。多数の図版を付す。
仏典の譬喩を理解するには植物の知識が必須である。織田、宇井、望月各仏教辞典に収載される132種の代表的植物を精選し、それぞれの学名・科名・和名・分布・形状・梵語を調べあげ、さらに経典からの多くの実例を取り、図版も多数収録した。仏教植物を味わうために必備の辞典。
序文
凡例
仏教植物辞典
アの部
カの部
サの部
タの部
ナの部
ハの部
マの部
ヤの部
ラの部
総索引
1.漢名索引
2.和名索引
3.学名索引
4.梵語索引
【著者紹介】
大正3年 東京生まれ。昭和10年 東京農業大学専門部農学科卒業昭和15年 東洋大学文学部仏教学科卒業。昭和52年 ベルン大学農学博士授与。昭和53年 東洋大学文学博士授与。東洋大学仏教学科助手、全日本仏教会総務、東京仏教連合会常任理事、全国青少年教化協議会理事、同評議員、東洋大学評議員などを歴任。
内容説明
仏典の譬喩を理解するには植物の知識が必須。権威ある仏教辞典に記載される一三二種の代表的植物を収載。経典からの多くの実例を収め、図版も多数収録。
著者等紹介
和久博隆[ワクハクリュウ]
大正3年東京都生まれ。昭和10年東京農業大学専門部農学科卒業。昭和15年東洋大学文学部仏教学科卒業、その後、同学科助手、全日本仏教会総務、東京仏教連合会常任理事、全国青少年教化協議会理事、東洋大学評議員などを歴任。昭和52年ベルン大学農学博士授与。昭和53年東洋大学文学博士授与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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