ロバート・アルドリッチ大全

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ロバート・アルドリッチ大全

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  • サイズ A5判/ページ数 557,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784336055644
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0074

出版社内容情報

『特攻大作戦』『ロンゲスト・ヤード』…アメリカ娯楽映画の巨匠の全貌を明らかにする本邦初の研究書がついに刊行!写真図版多数。

西部劇(『ヴェラクルス』『アパッチ』)、フィルム・ノワール(『キッスで殺せ』)、戦争活劇(『特攻大作戦』『攻撃』)、
スポーツ・アクション(『ロンゲスト・ヤード』『カリフォルニア・ドールス』)、スペクタクル史劇(『ソドムとゴモラ』)、
ポリティカル・サスペンス(『合衆国最後の日』)、さらには『何がジェーンに起ったか?』『北国の帝王』といった
カルト作まで、あらゆるジャンルに亘る娯楽映画を世に送り出した巨匠ロバート・アルドリッチ(1918-1983)。

チャップリン、ルノワール作品の助監督から出発し、やがては製作者も兼ねた辣腕の映画監督として活躍。自ら
ハリウッドの体制と闘いながら、一貫して《闘う人間》を描きつづけた不屈の映画監督の全貌を、
伝記・全作品解説・作品分析・インタビュー等で解読する本邦初の研究書!

序文:バート・ランカスター 日本版特別寄稿:山田宏一

内容説明

『特攻大作戦』『ヴェラクルス』『ロンゲスト・ヤード』『キッスで殺せ』…血沸き肉躍るアメリカ娯楽映画の巨匠ロバート・アルドリッチ。その全貌を伝記、全作品解説、作品分析、インタビューで明らかにする。

目次

アルドリッチ生涯と仕事
アルドリッチ全作品(ビッグ・リーガー;世界が人質 ほか)
アルドリッチの作品世界(外国における冒険;アウトサイダー ほか)
つねに勝負のテーブルにつくこと―アルドリッチ・インタビュー
アルドリッチ組名鑑

著者等紹介

シルヴァー,アラン[シルヴァー,アラン][Silver,Alain]
1947年生まれ。UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)で映画を修める。フィルム・ノワール、ギャング映画、ホラー映画を中心にジェイムズ・ウルシーニらとともに『フィルム・ノワール百科』(2010)の編著者をつとめている。また、「フィルム・コメント」誌等、専門紙誌に映画評を執筆するかたわら、ドキュメンタリーなど実製作にも関わっている

ウルシーニ,ジェイムズ[ウルシーニ,ジェイムズ][Ursini,James]
UCLA他で映画の講師をつとめながら、映画制作も手がけている

宮本高晴[ミヤモトタカハル]
1952年福井県生まれ。英米映画関係の翻訳をいくつかおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

garth

11
ロバート・アルドリッチのようなヒットメーカーで誰はばかることなき娯楽映画監督がこんなに挫折ばかりを抱えていた、というのが何よりも驚きだった。「この業界ではたらく私たちがどれだけの名声を得ようとも、それはいずれ忘れ去られてしまう。しかし映画は残る」ーーバート・ランカスター2013/01/14

midnightbluesky

8
興行収益云々は別にしても、そのジャンルの広さや、作品の随所にちりばめられたアルドリッチ色・臭を見ると、つくづく三池崇史ってアルドリッチっぽいな、と思う。『キッスで殺せ』はその昔、カルト映画がオシャレだった頃に、ミニシアターで観ました。そのときには、何でカルトなんだかよくわからなかったし、これがカルト映画だ!とか騒がれて、たくさんどうでもいい映画がリバイバルされていたが、今もこうしてカルトとして扱われていることを考えると、やっぱりアルドリッチの作風は時代を超えて評価されるものなのだろう。2013/06/17

shunkichi

1
去年は映画館でアルドリッチが3本も見れたすごい年だった。オルドリッチ読本と本書と本も2冊もでた。この調子で北国の帝王もぜひ映画館でみたいものだ。この本はとても真面目に書かれているので細かいことまでわかるのがよい。2013/01/04

rinrin

0
【BOOK-028】!!!!!!!2013/01/17

tkm66

0
ハリウッドキンタマ派の生涯。・・もう少し評価されても良いかと。2013/01/03

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