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内容説明
「タモリ倶楽部」や爆笑問題の番組などの放送作家、高橋洋二がゆるやかに語るテレビ・ラジオ・映画・笑い。世界のナベアツこと渡辺鐘、爆笑問題(太田光・田中裕二)との二大対談、宮崎吐夢(大人計画)の寄稿を特別収録。
目次
昼下がりの洋二
対談1 渡辺鐘(ジャリズム、世界のナベアツ)×高橋洋二
深夜もオールバック
対談2 爆笑問題(太田光・田中裕二)×高橋洋二
世界一の映画都市(たぶん)東京で失敗せずに映画鑑賞するための映画館ガイド
一読して万博通になれる愛知万博非公式ガイド
高橋洋二さんに見た理想の大人像(宮崎吐夢)
著者等紹介
高橋洋二[タカハシヨウジ]
1961年生まれ。法政大学経済学部中退。84年「吉田照美のてるてるワイド」(文化放送)で放送作家デビュー。以後多くのテレビ・ラジオ番組の構成に携わる。またWAHAHA本舗のプロデュース公演、タイタンライブ等の舞台の作・演出も手がけ、エッセイストとしても活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kokada_jnet
3
「名画座で1日何本も見て」ではなく基本的に新作ロードショーのみで「年間200本以上映画を観る」ことや、「名古屋万博に8回も行く」。などの著者の独特のこだわりは。実は基本的に「それだけの経済的な余裕と、強靭な体力」があるからできることだよね。「もっとバカなこと」にお金を注いでいるのなら笑えるが、こういう「ちょっと変わっているレベル」のこだわりで金持ち&体力自慢をされるのも、何だか、辛いなあ。この「世界同時不況」のご時世に読まされると・・、たとえば三谷幸喜のエッセイなどと共通した「いやったらしさ」を感じてしま2009/07/09
古古古古古米そっくりおじさん・寺
2
ナンシー関論とテディ片岡(片岡義男)『盗用を禁ず』の話が面白かった。それにしても和田誠の装丁はつくづくいい。2011/11/25
金色天狐(こんじきてんこ)
1
「タモリ倶楽部」「サンデー・ジャポン」「爆笑問題カーボーイ」の担当放送作家で知られる高橋洋二さんの連載エッセイをまとめた1冊。日常の風景の切り取り方はさすがです。前半部分が日常を切り取ったエッセイ。後半部分は比較的長文のエッセイになります。好きなところから少しずつ読めるので通勤や移動時間のお供にもおすすめです。 放送作家さんという職業に興味のある方には特に参考になりそうな本でした。文章、各文そんなに長くないので、普段読書をしない方にも読みやすい本だと思います。2021/11/09
あのこ
0
タモリ倶楽部の面白い企画時の構成テロップの頭に必ず氏の名前があったので、気になっていました。放送作家はテレビが結果だと思いました。2014/09/23
hata2
0
何も期待せずに読み始めたが、意外や面白い。愛知万博非公式ガイドの熱が半端なく高いのも妙におかしい。2014/05/25
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- 屍人荘の殺人