内容説明
国際化時代を迎えた大相撲。平成の決まり手、八十二手と五非技を絵と文で分かりやすく解説。
目次
序章 相撲の歴史と技の変遷
第１章 基本動作と基本技
第２章 投げ手
第３章 掛け手と反り手
第４章 ひねり手
第５章 特殊技
第６章 非技と禁じ手
終章 相撲の格言
著者等紹介
新山善一［ニイヤマゼンイチ］
１９２７年（昭和２年）東京都荒川区生まれ。早稲田大学卒業後、１９５１年報知新聞に入社、１９５６年東京新聞に移り、運動部長を務め、１９９０年退社。現在東京運動記者クラブ会友、東京相撲記者クルブ会友。相撲記者歴４５年
琴剣淳弥［コトツルギジュンヤ］
本名・宮田登。１９６０年（昭和３５年）福岡県香春町生まれ。１９７６年１５歳で佐渡ヶ嶽部屋へ入門。１９８６年九月場所限りで引退。相撲漫画家として新聞、雑誌に連載。社団法人日本漫画家協会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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かす
1
相撲に多くある決まり手をまとめた本。決まり手だけではなく組み方や作法まで実に細かな情報まで掲載されている良書。実際にこの時代に活躍した力士から古くは江戸時代にさかのぼり得意とした人まで例にだしながら解説をしてくれる。昔は○○で今はダメだ～といような論調もたびたび見受けられるが味として読める範囲内ではないか。2019/03/21
OjohmbonX
1
こういう技術的な解説が読みたかった。月並みだけれどイラストがあってとても分かりやすい。制定された決まり手・八十二手の解説だけでなく基本動作（おっつけ等々）にも触れてありとてもありがたい。あとは、色々な一番を取り上げてスロー再生で舞の海か誰かが徹底的に技術的な解説を施すDVDでも出てくれれば嬉しいんだけれど……2010/02/21
Gen Kato
0
再々々々読くらい？ 図解付きでひじょうに見やすい本です。おかげでだいぶ技も覚えて来たけれど、まだまだわからない事も多いので、大相撲の場所が始まると、ＴＶの脇に常備しております（笑） 2013/09/17
