出版社内容情報
宗教伝説やメルヒェンを素材として、18世紀ドイツの様々な出来事が風刺的に描かれた『ドイツ人の民話』から4編を訳出。
内容説明
グリム兄弟の先駆者として伝説や昔話を軽妙に再話した18世紀“個性メルヒエン”の代表作。『リューベツァールの物語―ドイツ人の民話』続編として新たに4編を収録。
著者等紹介
鈴木滿[スズキミツル]
東京に生まれる。東京大学大学院比較文学比較文化専修博士課程満期退学。専修大学文学部専任講師を経て、武蔵大学人文学部欧米文化学科助教授。武蔵大学人文学部ヨーロッパ比較文化学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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