ボディ・クリティシズム―啓蒙時代のアートと医学における見えざるもののイメージ化

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ボディ・クリティシズム―啓蒙時代のアートと医学における見えざるもののイメージ化

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  • サイズ A5判/ページ数 630,/高さ 23cm
  • 商品コード 9784336048172
  • NDC分類 702.05
  • Cコード C0010

内容説明

かつてない規模とスピードで進行した「知識の視覚化」の諸相を、当時の科学、医学、文学、思想、美術等のテクストにさぐり、怪物、廃墟、疾病、神経系、百科全書、観相学、博物学、印刷術、動物磁気、気象学など興味深い話題を次々と取り上げながら、250もの貴重な図版によってあとづけた本書は、本邦の近代西欧理解、18世紀研究に決定的転換を迫る身体論・視覚文化論の傑作である。

目次

序章 見える知
1 切解
2 抽象
3 着想
4 徴化
5 拡大
6 感覚
終章 「もさながらの」の美学

著者等紹介

スタフォード,バーバラ・マリア[スタフォード,バーバラマリア][Stafford,Barbara Maria]
1941年、ウィーン生まれ。アメリカに移住し、シカゴ大学で博士号を取得。『象徴と神話』(1979)を出発点に、十八・十九世紀の旅行記・探検記のテクストと豊富な図版資料を通してピクチャレスク批判の思潮の存在を明らかにした大著『実体への旅』(1984)と、十八世紀視覚文化論・身体論の根本的な書き換えを迫る『ボディ・クリティシズム―啓蒙時代のアートと医学における見えざるもののイメージ化』(1991)で学界に一大衝撃を与えた。現在、シカゴ大学美術史学科W・B・オグデン殊勲教授

高山宏[タカヤマヒロシ]
1947年生まれ。東京大学人文科学研究科修士課程修了。首都大学東京都市教養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

EnJoeToh

4
素晴らしい。2012/04/14

あかふく

2
見えないものをイメージ化、具「体(body)」化するということ。これが単なる説明のためのものであり、正しい情報は文章によって与えられると考えている限り、進まない。雑種としての絵画的文章、画文混淆といったものは怪物のようなものだ。それは分類不能である。「正しい情報」は伝わらない。スタフォードも知覚を強調し、「気」を言う。言語芸術の可能性としてここを見ることもできないか。日本でも外山滋比古が詩の句読点を難じたが、この読まれない句読点が文章でどう演じているかを考えることにも本書は参考になってくるのではないか。2013/08/21

ルートビッチ先輩

1
不可視のものを可視化する時代としての18世紀啓蒙主義時代。可視化という作業には情報を抽象化、縮約化、規格化をともなうが、それは「読める」という規範に基づくものだった。それは正確さも意味した。そのため、読めないイメージは貶下され、不純なものと見なされた。また抽象化はそういった不純を取り除くという点で深みを暴く垂直の探求とも言いうるが、絵画などにおいて表層の変幻を見る水平の探求はそれに反するものと、やはり見下された。2015/01/31

更新停止中

0
これを読むだけの力は自分にはなかった、ということを素直に認めた上でひとこと負け惜しみを言えば、高山宏という人がこの分野ではすごい人なのは認めるものの私はこの訳文が好きではない。ただでさえぎっしりと情報量が多い文章を徒にごてごて入り組ませているような気がする。原文知らないので、もともとこういう英語の文章なのかもしれないけど。2010/04/24

fathermacker

0
西洋「知覚学」の怪鳥。高山宏の訳業の峰。文化史、あるいは高校で教わる科学史の再構築に留まらず啓蒙時代というのがその名の通り光を灯すものであったその時代の空気(アトモスフィア)にまず読者は 薫陶を受け1ページ1ページを吐息を震わせながらめくることになる。技術の発展にしたがい解剖、拡大、理性によってボロボロと崩れていく「世界」に、人間生命の完全性に代わり現象する混沌、猥雑を どう目指したのか。それは吸血鬼が朝日に焼かれ内側から死んでゆくような、暗雲から光がさしこんで帯となるような過程だったのだ。2009/08/31

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