内容説明
『明治天皇御製集』（千葉胤明（元治元年六月十一日～昭和二十八年六月二十五日）編、大阪毎日新聞社、大正十一年九月発行）初版本全一巻と、『明治天皇御集謹解』（佐佐木信綱（明治五年六月三日～昭和三十八年十二月二日）編、大阪朝日新聞社、大正十二年三月発行）初版本全一巻を復刻収録。
目次
『明治天皇御製集』
『明治天皇御集謹解』（巻上（明治十一年以前（二十首）
同十二年（五首）
同十三年（五首） ほか）
巻中（明治三十七年（二百八十首）
同三十八年（百九十七首）
同三十九年（百五十一首））
巻下（明治四十年（百九十一首）
同四十一年（七十六首）
同四十二年（百四首） ほか））
感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
20
明治天皇 御製 短歌 よきをとりあしきを捨てて外國に劣らぬ國となすよしもがな 天をうらみ人をとがむる事もあらじわが過を思ひかへさば 人はただ誠の道をまもらなむたかしやしきなはあれども 言の葉のまことの道を月花のもてあそびとは思はざらなむ #返歌 月花の本質人と相似かも原理原則つきつめてゆき 「実に九万三千首におよぶ御製をお詠みになられ」 千葉胤明 大阪毎日新聞 大正１１年 250首 と 明治天皇御製謹解 佐佐木信綱編 大阪朝日新聞 大正１２年 所蔵（宮内省 1687首）2017/01/06
