文学の冒険<br> 血の伯爵夫人 〈1〉

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文学の冒険
血の伯爵夫人 〈1〉

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  • サイズ A6判/ページ数 294p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784336040220
  • NDC分類 933
  • Cコード C0397

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

藤月はな(灯れ松明の火)

51
『ネオン・デーモン』の予告を観た時、ある場面でエリザベス・バートリを連想してしまい、「そう言えば、エリザベス・バートリについての小説が図書館にあったな」と思い、借りました。カトリックとプロテスタントの思想が奇妙なバランスを取り、異国の侵略の恐れ、農民の反乱に晒されていたハンガリーで生まれたエリザベス・バートリは過酷な人生を送る。この本を読む限り、美に執着するあまり、乙女を拷問し、血を浴びたとされるエリザベス・バートリは癇癪持ちだが、拷問と性にも興味がある、好奇心が旺盛で聡明な少女としか思えない。2016/11/14

AR

2
おおう、普通におもしろい。2010/12/24

戦狐

1
序盤で反乱農民によりエリザベートの姉二人が強姦ののち殺害される描写はかなりあっさりしていますが、その分想像力を掻き立てられます。 男色や拷問などの当時の風俗などもなかなか興味深いので、耽美小説が好きな人も楽しめるのでないでしょうか2015/10/29

宮野香卵

1
学校の図書館で見つけて読み始めました。バートリ・エルジェーベトって有名なんでしょうか? 予備知識とか全くないんですが、難解な表現がなくとても読みやすかったです。2012/06/14

伯修佳

1
血の伯爵夫人についての作品は小説評論いくつも読んだが、本作は末裔を名乗る主人公の告白と伯爵夫人の時代とが交互に展開する。非常に読みやすく、中世に対する知識をなぞるように一気読みした。夫人は血を浴びなかった、という仮説が2巻でどうなるのか興味深い。2011/10/30

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