感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪mi★ki♪
13
国別テーマ別に大量に簡潔に紹介されているけど、さらっとし過ぎかな。中国文学が突出してエゲツない。性に合わなそう。国民性の相違だ。(~_~;)
アヤネ
12
タイトル「不思議な世界への水先案内」。何となく図書館で手に取る。これはすごい!翻訳本で、自分が最近探しているジャンルの本が国別に紹介されている。英・米はもちろん、仏、独、中、露、東欧など。あらすじ読んでるだけでわくわくする。ただし、もう手に入らない本も多いらしい。発行日が1997年。15年前か~。思案中。覚え書。英「城と館」p20「時間」p56。米「憑かれた家」p88「不老不死」p104「狂気」p109「幻視」p111「時間」p114。独「異界」p1652012/03/14
あなた
12
学部生時代にいちばんお世話になった本。石堂と東という幻想文学ジャンキーの二人にはほんとうに感謝しても感謝しきれない。これがなかったら読書遍歴も大幅に変わっていたかなと思うと、良書にであえない人生という偶有性の恐怖をひしひしと感じざるをえない。『幻想文学』が廃刊になったのはほんと残念だったよな。ちなみに石堂さんからもらったメールと東さんの直筆サインはぼくのボク宝。2009/07/15
miroku
9
何を読むべきか? 行き詰まりを解消すべく・・・あがいております。2011/07/07
かりさ
8
図書館で借りたのですが、これはもう手元に置いてじっくりと時間をかけて読んで選んでまた読みたい、と欲望がむくむくしています。てことで是非ともこれは欲しい!それにしても1500もの作品のタイトルを眺めるだけでも楽しいです。これ読みたい、こっちも読みたい、とタイトルを書き出したらキリがありません。「幻想文学」と言ってもこれだけのジャンルと作品の数々にあらためて幻想文学は奥が深いわぁ、と感嘆しました。読みたい本はそのときの気分や環境でもずいぶんと変わってきますから、いつまでも手元に置いておきたい。2009/10/21