感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
てれまこし
7
今日の通俗的な「ロマンチック」から抜け落ちてしまったのがイロニー。フランク・ザッパはロマンチックと対極にある。だが作者‐読者‐登場人物というという小説のお約束自体も拘束として破壊せずにはいられないという意味でロマン主義的なものらしい。登場人物が作者について語ったりする。一見無邪気な子どものメルヘンにもこれが言える。この自己懐疑がリアリズムにつながる。司法官でもあったホフマンは特に自らを疑う文学という要素が強い。書いてることを自分でも信じておらぬ。あくまで「おとぎ話」平板な日常からの逃避であるから遠慮がない2020/08/28
Melbeck
2
やっと読み終わった。凄く読みづらいと感じた。クルミ割人形と鼠の王様に出てくるドロッセルマイアーの不気味さはクララ殺しと、似ているようで違うなと感じた。2023/05/19
ダイキ
1
大学図書館。『ブランビラ姫』、『王様の花嫁』、『クルミ割り人形とネズミの王様』、『騎士グルック』2015/07/17
あめ
0
マリオネットファンタジア聴けなくなる2022/04/17