昭和最後のアナウンサー

福沢 朗【著】/馬場 典子【イラスト】

弘文堂（2003/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 227p／高さ 19cm
• 商品コード 9784335950346
• NDC分類 914.6
• Cコード C1095

内容説明

言葉、テレビ、そして自分…。すべてを見つめ直す、自身初の書き下ろしエッセイ。

目次

ダフ屋式日本語
え！？マニュアル夫人？
日本語は魔物
危険な日本語
君とクン
味な発声
思い込みには要注意！
業界用語はヨウカイヨウゴ
ラ・テ欄の読み方
捨てられない男〔ほか〕

著者等紹介

福沢朗［フクザワアキラ］
１９６３（昭和３８）年９月１４日東京にて生まれる。１９８８（昭和６３）年早稲田大学第一文学部卒業後、日本テレビに入社しアナウンサーとなる。以後、「全日本プロレス中継」、「とんねるずの生でダラダラいかせて」、「全国高等学校クイズ選手権」、「ズームイン！！朝！」などを数多くの番組を経て、現在は「真相報道バンキシャ！」「エンタの神様」を担当している

馬場典子［ババノリコ］
１９７４（昭和４９）年４月２７日東京にて生まれる。１９９７（平成９）年早稲田大学商学部卒業後、日本テレビ入社。現在は、「ザ！世界仰天ニュース」、「キューピー３分クッキング」、「ザ・サンデー」、「ズームイン！！ＳＵＰＥＲ」を担当する
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感想・レビュー

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[fukui42]

寝る前の本。「ジャストミート！」世代なので、楽しくかつ興味深く読めた。

2022/11/09

[チィキ]

先日テレビ番組でゲスト出演されていたのを拝見して、懐かしく、また熱いキャラ（修造さんみたい）だったのに嫌いではなかったのでどんな方なのか興味をもち手にとりました。アナウンサーとして体験したエピソードや業界の事などが読みやすく書かれています。真面目そうなイメージはそのままに、軽いのりと（下ネタ＾＾；）、前述した熱さをあわせ持った方であることがよくわかりました。少し前の本なので今の福澤さんがおっしゃってた未来は発売当時からするとおそらく現在あたり。目指すテレビマンになれてるといいな。

2017/01/29