内容説明
苦しみと憂慮と思いやりと思策の中で人の死が「生きられて」いた時代を、辞世や遺書、手紙などを通して見つめる。生の極限をつらぬく芭蕉、子規、崋山、漱石の死。
目次
序 死ぬのはいつも他人
国木田独歩の涙
夏目漱石の白雲吟
芭蕉の夢の枯野の吟
芭蕉遺書、臨終、“辞世”考
『おくのほそ道』、その位置と意味
辞世の歌と句さまざま
永訣かくのごとくに候
正岡子規の最期
岡倉天心と魂の恋人
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- 和書
- 知性の構造



