電子楽器産業論

電子楽器産業論

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  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784335850110
  • NDC分類 763.9
  • Cコード C3073

内容説明

楽器は本来、音楽文化と深く結びついた「道具」であった。しかし、電子技術と結びついたとき、文化から切り離されて工業生産の「商品」への道をひた走った。そこに何が起こったのか。電子楽器産業の動態を客観的データと産業に従事した自身の経験を駆使して鮮やかに描き、日本の音楽文化の特質と変化、その未来を透視した最新の楽器学。

目次

第1章 日本楽器産業前史
第2章 電子楽器の原理と歴史
第3章 電子楽器産業・新時代
第4章 熾烈なマーケティングへの発進
第5章 数値が示す日本洋楽器産業の構造変化
第6章 新楽器群のその後
第7章 産業構造変革の要因
第8章 これからの楽器産業と電子楽器

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