出版社内容情報
お金をかけずに子どもの歯並びを良くする! 顔もからだも美しく健康に育てましょう
虫歯の予防法が普及したことで虫歯の子どもが劇的に減ったのと同じように、悪い歯並びも予防が可能です。子どもの発達段階に応じた適切な働きかけ方、歯並びを良くする食事と生活習慣、歯科を受診する最適なタイミングなどを知っておくことで、わが子を矯正いらずの美しい歯並びと健康的な顔立ちに育てることが可能になります。
「歯を抜かない矯正」としてヨーロッパではポピュラーな床矯正の臨床に半生を捧げた著者がライフワークとして提唱する本書は、歯並びについて目から鱗の新常識が満載。
子どもが生まれたら「家庭の歯科医学」として一家に一冊必携です。
内容説明
お金をかけずに歯並びが良くなる。顔もからだも美しく健康に育てましょう。
目次
第1章 一見きれいに並んだ乳歯は危険信号―おうち矯正を始めましょう
第2章 おかしいと感じたときがおうち矯正のチャンス―叢生になる歯並びは2~3歳で決まります
第3章 おうち矯正は早ければ早いほどいい―早めに始めることが大切な理由
第4章 正しく咬んで歯並びを育てる―前歯で咬み、舌の正しい位置を習慣にすることが大切です
第5章 出っ歯にさせないために―とくに下あごを後退させる悪い癖に注意
第6章 受け口(反対咬合)は放置しない―骨格性に移行する前に適切な処置を
第7章 顔の印象はおうち矯正で変えられる―そのお悩みはおうち矯正で治せるかもしれません
第8章 正しく食べてきれいな歯並び―歯にいい食べ物と食べ方は心とからだも安定させます
第9章 悪い顔をつくる習慣に注意―どのように噛んでいるかで顔つきが変わってきます
第10章 からだのゆがみと歯並びの関係―正しい呼吸でからだのバランスを整えましょう
著者等紹介
鈴木設矢[スズキセツヤ]
1978年日本歯科大学大学院保存学修了。2019年社団法人日本床矯正研究会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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