内容説明
高齢社会で増加する大腸肛門機能障害、その診断と治療―初めての専門書。この分野の研究と臨床をリードしてきた編著者が、多岐にわたる疾患の病態を明らかにし、検査、診断、治療の道筋を示す。
目次
第1編 わが国における変遷と実態(大腸肛門機能障害研究・治療の歴史;高齢社会が及ぼす影響)
第2編 大腸肛門機能障害の病態と病因別疾患(先天性;全身疾患性 ほか)
第3編 大腸肛門機能障害の診断(診察;検査)
第4編 大腸肛門機能障害の治療(保存療法;手術療法)
第5編 チーム医療としての展開(排便障害患者の看護;排便障害と薬剤 ほか)
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