出版社内容情報
2021年度からスタートした新たな教育カリキュラムに対応!
現代の高齢社会では、高齢であっても元気に社会参加し、暮らしに余裕がある人がいる一方で、経済面や健康面などで困難を抱える人もおり、高齢期の格差が広がっています。また、三世代で暮らす世帯は減り、高齢期において単身や夫婦のみの世帯形態が過半数を占めるなど、家族の変容が進んでいます。こうした変化は、介護や認知症への対応、暮らしの支え合いにおいて、新たな解決策を必要としているといえるでしょう。その一方で、年齢に縛られずに生きるというエイジレス社会の考え方や、異なる世代が支え合う世代間関係の大切さも注目されています。社会福祉士という専門職には、こうした変化のただ中にある高齢社会を理解し、地域社会のなかで福祉と医療をつなぎ、地域に根差した包括的な仕組みを整えて、人びとの生活を支えていくことが求められているといえます。
本書は、社会福祉士を目指す人のために、高齢者福祉について解説した、弘文堂の新・社会福祉士シリーズ第13巻『高齢者福祉』の第2版です。初版の刊行から4年がたち、社会や制度の変化に対応した改定を行うとともに、いくつかの章において新たな執筆者による新たな視点からの課題把握、解説を行いました。高齢者福祉に関する制度・政策だけでなく、高齢者の生活や環境、地域への働きかけなども含めて扱っています。
【目次】
第1章 高齢者福祉の理念と歴史(平岡公一・原葉子・東康祐)
第2章 高齢社会の動向と高齢者の生活実態(原葉子)
第3章 加齢による心身の変化と福祉・医療ニーズ(森山千賀子)
第4章 老人福祉法(東康祐)
第5章 介護保険法(東康祐・柴崎祐美)
第6章 地域支援事業と地域包括ケア(菊池いづみ)
第7章 高齢者に関連するその他の法律・施策(高橋明美・宮寺良光・原葉子・東康祐・佐藤惟)
キーワード集(東康祐)
コラム(秋山雅代・阿部扶早子・小林美穂・松﨑実穂・森田佳子)
目次
第1章 高齢者福祉の理念と歴史
第2章 高齢社会の動向と高齢者の生活実態
第3章 加齢による心身の変化と福祉・医療ニーズ
第4章 老人福祉法
第5章 介護保険法
第6章 地域支援事業と地域包括ケア
第7章 高齢者に関連するその他の法律・施策
著者等紹介
原葉子[ハラヨウコ]
東京通信大学人間福祉学部 教授
東康祐[ヒガシヤスヒロ]
日本福祉教育専門学校社会福祉士養成学科 専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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