境界性の人類学―重層する沖永良部島民のアイデンティティ

個数:
  • ポイントキャンペーン

境界性の人類学―重層する沖永良部島民のアイデンティティ

  • 高橋 孝代【著】
  • 価格 ¥7,480(本体¥6,800)
  • 弘文堂(2006/12発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 340pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月19日 04時40分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 399p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784335561139
  • NDC分類 382.199
  • Cコード C3039

出版社内容情報

奄美と沖縄の間に位置する沖永良部島は、奄美なのか沖縄なのか。歴史的に揺れ動いたその境界、またさまざまな状況で揺れ動くその境界。沖永良部島に生まれた著者が、生地の「境界性」に注目し、島民のアイデンティティを考究。

内容説明

日本/沖縄、鹿児島/沖縄、奄美/沖縄・「境界」に生きる沖永良部島民はどこにアイデンティティを求めるのか。

目次

序章 課題と方法
第1章 先行研究と本研究の課題
第2章 沖永良部島の概観
第3章 外部勢力による政治支配とアイデンティティ形成―「鹿児島/沖縄」の境界性
第4章 エスニシティとアイデンティティ―「日本/沖縄」の境界性
第5章 芸能文化とアイデンティティ―「奄美/沖縄」の境界性
終章 アイデンティティ論の再構築に向けて

著者等紹介

高橋孝代[タカハシタカヨ]
沖永良部島生まれ。鹿児島県立沖永良部高等学校卒業。1990年早稲田大学卒業。1997年サンフランシスコ州立大学大学院人類学研究科修士課程修了。1999年チュラロンコーン大学大学院タイ研究科修士課程退学。2004年早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程修了(学術博士)。現在、早稲田大学琉球・沖縄研究所客員研究員。法政大学沖縄文化研究所国内研究員。放送大学、芝浦工業大学、国士舘大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品