内容説明
本書は、社会人類学の特徴をおさえ、文化人類学という表題ではともすれば散漫になりがちな記述を避け、社会を相互に有機的な連関のもとに把握するという観点から、対象を社会人類学の領域に限定して体系的に記述した。
目次
社会人類学の課題と方法
第1部 親族と社会構造(村と共同体;ジェンダー・性・セクシュアリティ;家族と親族;縁組と親族)
第2部 文化と社会構造(言語と認識;宗教と世界観;政治と社会;経済と社会;歴史と文化変化)
感想・レビュー
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- 和書
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