広告で社会学

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  • サイズ A5判/ページ数 219p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784335551895
  • NDC分類 361
  • Cコード C1036

内容説明

広告は、社会の窓だ。食品会社の広告が家族のいまを、写真展のキャッチコピーが、ネット社会のコミュニケーションを教えてくれる。TV、新聞、Webに掲載された約80点の広告・コピーから、日本のいまを社会学で解析する一冊。

目次

社会を学ぶための学びとは
自己、インタラクション
家族、親密圏
教育、学校
医療、福祉
ジェンダー、セクシュアリティ
メディア、情報
世代、ライフコース
労働、消費
階層、格差
社会問題、社会運動
科学技術、環境
文化、表象
都市、コミュニティ
グローバリゼーション、エスニシティ
政治、権力

著者等紹介

難波功士[ナンバコウジ]
関西学院大学社会学部教授。1961年大阪市生まれ。1984年京都大学卒業、同年博報堂入社。1993年、東京大学大学院社会学研究科にて修士号を取得。12年間の会社員生活を経て、関西学院大学社会学部に転職。2016年より同学部長。専攻は広告論、メディア史、ユース・サブカルチャーズ史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

30
平易な言葉で紡がれた、これはいい教科書。はっとする広告(コピー)は社会学的な視点と相通ずるものがある。中でも複数回登場する米田恵子さんのコピーが気になる。社会学者という立場に謙虚な先生という印象。2022/11/16

かりん

5
4:《広告から見える社会学の世界》積読本整理。広告を切り口に社会学を紹介する入門書。ふむふむがいろいろ。メモ→「当たり前」はつくられる/評価の基準は、他人の眼というよりも「自分(の中の他者)」/多くを家庭に背負わせるのが、日本社会の特質のようです/海藻格差/フレーミング/高地位者ほど文化的オムニボア(雑食性)であり、低階層者ほど文化活動をしない/伝統の捏造/マスコミが作り上げた観光地像を求めて人々は旅をし、そこが観光ガイド本の通りであることを確認して満足している(今ならインスタ?)/ペグ・コミュニティ2023/08/05

chikapie

3
#読了 #社会学 人生に奥深さを与えるエッセンスは知的好奇心だと思う。社会学と広告の組み合わせに興味がわいて読んでみた。広告は時代をうつし、かつ半歩先くらいの未来につきささやきもする。そんな気がした。社会学、もっと知りたい。2020/03/08

あーさ

2
広告と社会学の親和性は高いと思った。社会学の様々な分野を広く網羅してて良い復習にもなった2018/12/20

🔥

1
社会学初学用の2冊目として読んだ。有名なコピーがビジュアルと一緒にたくさん挿入されているので読んでいて楽しいし理解しやすい。社会学が取り扱っている身近な問題を把握するのには打って付けだった。ただ知識として定着している自信はない、、、。私は1章「自己、インタラクション」章「教育、学校」5章「ジェンダー、シェクシュアリティ」6章「メディア、情報」12章「文化、表象」に特に興味を持った。2019/06/27

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