社会システムの生成

個数:

社会システムの生成

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2022年05月19日 08時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 516p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784335551727
  • NDC分類 361
  • Cコード C1036

出版社内容情報

「第三者の審級」「求心化作用/遠心化作用」などが生み出された記念碑的な論考群。大澤社会学の思考の原点と骨格を開示する。

●知の世界に屹立する大澤社会学――その思考の原点と骨格を開示する

「大澤社会学」はいかにして形成されたのか? 若き日の大澤真幸が一篇一篇、全力投球で書き上げた力作論考。「第三者の審級」「求心化作用/遠心化作用」などが生み出された記念碑的な論考群。
ルーマン、フーコーを継ぐ大澤真幸という思想家が、ゼロから構築してきた思考の軌跡、知のバックグラウンドを示す。

序 社会学理論のツインピークスを越えて

第?T部 社会システムの基礎理論
 第1章 物質と形式の交わるところ──社会的身体論の試み
 第2章 身体の微視政治技術論
 第3章 混沌と秩序――その相互累進
 第4章 社会システムの基底としての「カオス」
 第5章 失敗に内在する成功――機能主義的社会システム論・再考
 第6章 複雑性における〈社会性〉
 第7章 自己準拠の条件──社会システムにおける

第?U部 社会システムの応用理論
 第1章 経済の自制的(反)秩序――ルーマンに映したハイエク
 第2章 乱調の自己準拠――〈資本制〉
 第3章 支配の比較社会学に向けて
 第4章 ヴィトゲンシュタインのパラドクス・代表制のパラドクス
 第5章 身体加工の逆説的回帰

内容説明

知の世界に屹立する大澤社会学、その思考の原点と骨格を開示する。大澤真幸が創出した「第三者の審級」「求心化作用/遠心化作用」などが生み出された記念碑的な論考群。

目次

社会学理論のツインピークスを越えて
第1部 社会システムの基礎理論(物質と形式の交わるところ―社会的身体論の試み;身体の微視政治技術論;混沌と秩序―その相互累進;社会システムの基底としての「カオス」;失敗に内在する成功―機能主義的社会システム論・再考;複雑性における“社会性”;自己準拠の条件―社会システムにおける)
第2部 社会システムの応用理論(経済の自生的(反)秩序―ルーマンに映したハイエク
乱調の自己準拠―“資本制”
支配の比較社会学に向けて
ヴィトゲンシュタインのパラドクス・代表制のパラドクス
身体加工の逆説的回帰)

著者等紹介

大澤真幸[オオサワマサチ]
1958年、松本市生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。思想誌『THINKING 「O」』主宰。2007年『ナショナリズムの由来』で毎日出版文化賞を受賞。2015年『自由という牢獄』で河合隼雄学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

33
社会学という知は、近代社会の自己意識の純化された一形態として19Cに生れた(11頁)。フーコーのパレーシア:率直な語り、真実を語ること、真理への勇気を意味するギリシア語(38頁)。文化は、間身体的な連鎖としての一種の生地の上に構築される(71頁)。社会システムは、互いに観察しあう行為の集合(122頁)で、規範を通じて観察される(123頁)。重要なことは、求心化と遠心化は相互反転しうること(141頁)。共有知:コミュ参与者に共通に所有されている判断の集合(156頁)。2016/04/28

ぷほは

2
誤植が多く巻末索引もなく、読み返しやチェックがなかったのであろうことが哀しい。序盤の80年代の複雑性を主軸に置いたシステム理論はブリコジンの散逸構造論が参照されており、河本英夫の区別からすれば第二世代システム理論であるため、いくつか経験的な事例に即して論じる際の飛躍が高い。文化人類学や精神分析、民俗学などの限界事例で指し示すしかない議論だ。7章の河本への参照も同時期のために中途半端になっており、相互浸透の議論は後の章でも完全に無視されている。建築物というよりは廃墟の迷宮といったロマン的修辞が似合う論集だ。2015/12/05

ゆうき

1
社会学者の大澤真幸が80年代以降のルーマンの社会システム論を更新するために挑んだ「大澤真幸の社会システム論」といった内容だ。2015/12/26

au-lab

0
重厚な大澤真幸の「社会システム論」の理論。基軸となる第三者の審級の理論を、ルーマンやフーコーの思想と重ね合わせつつ、様々な角度で「生成」してきた過去の論考の集成。論集のため内容的な重複はあるものの、多角的に大澤理論の生成過程を味わえる。基礎理論に相当する論考が多いため、大澤の他の著書を読んで応用可能性の広さを知ってから読んだ方が奥深さを感じるかも知れない。2016/08/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9985825

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。