シリーズ災害と社会<br> リスク・コミュニティ論―環境社会史序説

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シリーズ災害と社会
リスク・コミュニティ論―環境社会史序説

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  • サイズ A5判/ページ数 263p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784335501074
  • NDC分類 361.7
  • Cコード C3336

内容説明

あいつぐ災害、少子高齢化、環境問題、グローバル化。21世紀のリスクは、巨大化し複層化する。不安・不信・危険に対峙し、共同体はどのように変容してゆくのか。21世紀初頭の現代社会がおかれている位置を、リスクとコミュニティという視角から確かめる。さらに、この現代社会の趨勢の中で、コミュニティというものから、その流れに抵抗していく手がかりをも獲得した。

目次

第1部 コミュニティの変遷とリスクの諸相(災害コミュニティを支える世代;日本社会におけるコミュニティの変容―環境社会史序説;現代コミュニティをめぐる様々なリスク)
第2部 リスク・コミュニティの論理と学説(リスク・コミュニティの論理構成―リスク、危険、破局;リスク・コミュニティ論の系譜―コミュニティ論小史 ほか)
第3部 リスク・コミュニティの構築に向けて(リスク・コミュニティの実践(コミュニティの側から;外部支援のあり方))

著者等紹介

山下祐介[ヤマシタユウスケ]
1969年生まれ。九州大学人文学部哲学科卒業。同大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程中退(修士)。九州大学文学部助手、弘前大学人文学部助手、講師を経て、弘前大学人文学部准教授。社会理論(G.H.Meadなど)、地域社会学(津軽地域研究)、環境社会学(災害、河川、過疎山村)を専攻。「社会学」「社会調査実習」(ともに弘前大学)を担当。主著に『災害都市の研究―島原市と普賢岳』(共著、九州大学出版会、日本都市社会学会賞第1回受賞)など。『津軽学』(創刊号~)にも参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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限界集落などの古くから存在していたコミュニティの危機は、社会全体のリスクが先行的に顕在化しただけではないかととらえ、その対策としてコミュニティとしてリスクを如何に認知させ(第三者の介入が必要)、対策をとっていくか、そのコミュニティの形成に焦点をあてた。2013/04/03

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