刷新する保守―保守政党の国際比較

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刷新する保守―保守政党の国際比較

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  • サイズ B6判/ページ数 355p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784335460364
  • NDC分類 315
  • Cコード C3031

内容説明

“保守”とは何かを問いなおす。対抗理念である進歩主義の衰退と極右ポピュリズム政党の台頭が保守主義の存在意義を揺るがせているなか、各国の保守政党はどのように自己刷新し、その勢いを取り戻したのか。今日における「保守」の実態をあぶり出す、8か国の比較研究。

目次

序章 「保守」をみる座標軸
第1章 日本・規制改革の政治力学―自民党農政と対農協関係
第2章 韓国・刷新の失敗と保守政党の凋落―朴槿恵退陣後の漂流する自由韓国党
第3章 台湾・ナショナリズム政党と保守―台湾政党システムの試論
第4章 イギリス・ポスト・ニュー・レイバーの保守主義―放棄された現代化戦略
第5章 フランス・巨大保守政党の結成、右傾化戦略とその後の混迷―二一世紀の動向
第6章 ドイツ・現代化の光と影―メルケル政権期のCDU/CSU
第7章 オーストリア・固定支持層か浮動票か―シュッセル内閣時代の¨OVPと保守「復権」の実相
第8章 アメリカ・権力を持った保守の苦悩

著者等紹介

阪野智一[サカノトモカズ]
1956年生まれ。神戸大学大学院法学研究科博士後期課程中退。東京大学社会科学研究所助手などを経て、神戸大学大学院国際文化学研究科教授

近藤正基[コンドウマサキ]
1975年生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(法学)。大阪市立大学大学院創造都市研究科准教授等を経て、神戸大学大学院国際文化学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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