出版社内容情報
待望の2019年版刊行! トヨタ、任天堂、フジテレビ等、話題企業の決算書で分析力を身につける。
PART1 なぜ「決算書」はあるのだろう?
PART2 貸借対照表から始めよう
PART3 損益計算書はここがツボ
PART4 キャッシュフロー計算書を読みこなそう
PART5 さあ! 決算書を読んでみよう
PART6 経営分析の基礎を知ろう
PART7 あなたの会社の「収益性」はどうですか?
PART8 「生産性」はこう調べよう
PART9 「安全性」と「資金繰り状態」も決算書でわかる
PART10 成長する会社はこんな会社だ
PART11 「損益分岐点」はここにある
PART12 決算書を読むための心得え
■プラクティス 実在12社の決算書を読もう
◎トヨタ
――純利益は日本企業として最高額を達成! 心配の種は為替レート・・・?
◎パナソニック
――自動車関連事業好調で7年ぶりの増収増益
◎川崎重工業
――ロボット需要高まるも収益構造に不安あり
◎花王
――紙おむつ販売が絶好調、中国市場が牽引!
◎任天堂
――「Switch」成功で業績急回復、真価が問われるのは2年目・・・?
◎オリエンタルランド
――敷地面積拡充で、さらなる来場者を獲得?
◎リンガーハット vs. ハイデイ日高【外食産業】
――ちゃんぽんか? ラーメンか? 麺対決の軍配はどちらに?
◎ホンダ技研 vs. 日産自動車【自動車業界】
――新技術の開発で開発費は増加中。最終利益、自社初の1兆円越えは・・・?
◎フジテレビ vs. 日本テレビ【テレビ業界】
――視聴率では惨敗のフジテレビ。活路を見出したのは不動産経営?
付録? 決算書─総まとめ
付録? 分析の視点
付録? 決算書ドリル
矢島 雅己[ヤジマ マサミ]
著・文・その他