出版社内容情報
「民主主義」を遊びつくす、12のアクティビティ
今日、国の内外で「民主主義の危機」が指摘されており、「民主主義とは何であるのか」を問い直す――ひいては民主主義を「鍛えなおす」――ことが、より一層求められています。そこでいう民主主義は、「理念」や「理想」としてではなく、「立ち振る舞い方」や「他人との協力」でなければなりません。もっとも、「主権者教育」においても模擬選挙など限定的な事柄の学習に留まりがちなことが示すように、実際に政治や民主主義の「面白さ」を体得するのは、容易ではありません。本書は、民主主義を「頭」で理解するのではなく、「体験」してもらうために、様々なゲームの形式で展開される一連の「アクティビティ」を用いて、民主主義の実践に欠かせない能力、態度やスキルを涵養します。さらに、民主主義や民主主義教育に関連する重要トピックについての解説やコラムも充実。
【目次】
第Ⅰ部 理論
第1章 「民主主義」とは何か
第2章 民主主義と教育
第Ⅱ部 アクティビティ編
第3章 傾聴のルール・メイキング
第4章 民主主義のイメージ
第5章 簡易版ソクラティック・ダイアローグ
第6章 コモンズ(共有地)の悲劇
第7章 無知のヴェール・ゲーム
第8章 選挙ゲーム
第9章 再分配と選挙制度
第10章 「囚人のジレンマ」ゲーム
第11章 現在世代vs将来世代
第12章 「この国」と「あの国」
第13章 偽・誤情報ファクトリー
第14章 討論型世論調査



