出版社内容情報
地方分権改革、公務員制度改革の到達点と課題とを示す!
著者が、2000年から2022年までに著した地方分権改革、公務員制度改革関係の論文をセレクトし、それらを系統的に編集。各論文について、各章の相互参照および重点項目の最新状況を解説した【追記】を追補し、内容を全面的にアップデートした。
地方分権改革、公務員制度改革の軌跡をたどり、地方自治制度、公務員制度に関する改革の現在の到達点と課題とを指し示した、必読の論攷集。
内容説明
地方分権改革、公務員制度改革の到達点と課題とを示す!著者が1998年から2022年までに著した地方分権改革、公務員制度改革関係の論文をセレクトし、それらを系統的に配置し、各論文について、各章の相互参照および重点項目の最新状況を解説した“追記”を補い、全面的にアップデートした必読書。
目次
第1編 地方分権改革(地方分権改革の軌跡;地方分権改革の課題)
第2編 制度改革と地方公共団体(行政手続法と公文書管理法;行審法の改正と5年後見直し)
第3編 地方自治の諸問題(警察行政における国と地方の役割分担―今後の検討に向けての作業ノート;自治紛争処理委員による調停の制度―制度の概要及びその特長)
第4編 公務員制度改革(制度改革の軌跡;制度改革と労働基本権)
第5編 国家公務員制度と地方公務員制度(地方公務員制度改革;臨時・非常勤制度改革)
著者等紹介
高橋滋[タカハシシゲル]
1956年3月東京に生まれる。現在、法政大学法学部教授、一橋大学博士(法学)、一橋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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