個人データ保護のグローバル・マップ - 憲法と立法過程・深層からみるプライバシーのゆくえ

個数:
  • ポイントキャンペーン

個人データ保護のグローバル・マップ - 憲法と立法過程・深層からみるプライバシーのゆくえ

  • 山本龍彦/小川有希子
  • 価格 ¥3,630(本体¥3,300)
  • 弘文堂(2024/05発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 66pt
  • ウェブストアに36冊在庫がございます。(2024年05月01日 13時42分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 396p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784335359668
  • NDC分類 316.1
  • Cコード C3032

出版社内容情報

主要各国の法制度と政治過程を一望

 デジタル社会において個人データの重要性が飛躍的に高まる中で、その利活用や保護について各国で様々な法対応がなされています。しかし、その背景にある理念や憲法価値にまでさかのぼって体系的に整理・紹介したものは少ないのが現状であり、日本の個人データ保護のゆくえを考えるにあたっては心許ない状況です。そこで本書は、まず第I部において日本の法制度やそれをめぐる政治過程を詳述、さらに各国のプライバシー意識に関わる調査結果を用いながら日本の現状を確認。その上で第II部において、アメリカ・カナダ・ドイツ・フランスに加えEUのデータ保護に関する諸規範の理論的・体系的整理(マッピング)を通して、憲法と個別法との関係性や、各種のデータ保護法相互の関係性、各国のデータ保護法の特徴を明らかにするとともに、それら各国データ保護法制の「裏側」(理念、背景、政治過程など)をも分析。データが容易に国境を越え、グローバルな視点が求められる今日、関係者必須の羅針盤となる一冊です。