法教育の教え方と学び方―クリティカル・シンキングのすすめ

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法教育の教え方と学び方―クリティカル・シンキングのすすめ

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784335359590
  • NDC分類 320.7
  • Cコード C3032

出版社内容情報

法教育を広げよう、小中高の教室に! クリティカル・シンキングを身に付けて21世紀の激変を生き抜こう!

 日本では、選挙権の拡大、成年年齢の引下げ、裁判員対象者範囲の拡大、新学習指導要領による高校での新科目「公共」の導入などにより、法教育が大きな注目を集めています。
 本書は、Colin Seale,Thinking LIKE A Lawyer: A Framework for Teaching Critical Thinking to All Students の全訳です。著者は、クリティカル・シンキングを中核に据えた法教育の普及活動を全米で行っています。
 本書で対象としている法教育は、小学校・中学校・高校での法教育です。監訳者が中心となり、「読みやすく、かつ正確で分かりやすい日本語」を重視して、リーガル・マインドの中核であるクリティカル・シンキング(批判的・分析的思考)を生徒に教えるための枠組みを具体的に提供する、貴重な示唆に富む内容となっています。

内容説明

法教育を広げよう、小中高の教室に!公民も、理科も国語も算数も、新しい学びの革命を!クリティカル・シンキングを身に付けて、21世紀の激変を生き抜こう!

目次

第1部 クリティカル・シンキングのギャップを埋めよう!(落ちこぼれを乗り越えた私の半生!;クリティカル・シンキングとは?;法教育におけるギャップとは?)
第2部 リーガル・マインドとは?(クリティカル・シンキング革命とは?;法教育プログラムとは?;多面的な分析とは?;多面的な分析の威力とは?;失敗を分析する!;調査と情報収集の仕方とは?;和解と交渉の仕方とは?;競い合わせよう!)
第3部 クリティカル・シンキング革命の起こし方とは?(法教育プログラムをうまくやってみよう!;やる気が空回りしないようにするには?;クリティカル・シンキング:教育現場での決め球!;単なる試験勉強を超える:「テスト勉強」を逆手に取ろう!;家族みんなでクリティカル・シンキングをもり立てよう!)
結論 クリティカル・シンキングを身に付けた生徒たちは21世紀を生き抜く!

著者等紹介

シール,コリン[シール,コリン] [Seale,Colin]
法教育推進活動家、弁護士、元高校数学教師。法教育支援機関「シンクロー(thinkLaw)」を2015年に設立して、クリティカル・シンキングを中核に据えた法教育の普及活動を全米で行っている

太田勝造[オオタショウゾウ]
1980年東京大学法学部卒業。現在、明治大学法学部教授、東京大学名誉教授、弁護士(第二東京弁護士会)。法務省法教育推進協議会委員(2015年12月~)。研究テーマ:法の社会科学、法と経済学、裁判学、AIと法、弁護士論、紛争解決学

堀口愛芽紗[ホリグチアガサ]
2021年NPO法人法教育団体LEX設立。現在、明治大学大学院法学研究科博士前期課程在籍。研究テーマ:法教育の法社会学的研究

大塩浩平[オオシオコウヘイ]
福岡県生まれ、北海道育ち。2020年明治大学総合数理学部現象数理学科卒業。現在、明治大学大学院情報コミュニケーション研究科博士後期課程在籍、明治大学経営学部助手(Research Associate)。研究テーマ:ALifeと法、法的交渉支援及び家事調停サポート用Chatbot開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。