出版社内容情報
圧巻のビジュアルで学ぶ、政治学入門書の新定番！
優れた政治学テキストは少なくありませんが、こと初学者向けとなればすべてを叶えてくれるものはそうそうありません。そこで本書がめざしたのは、「〈教科書〉と〈資料集〉のいいとこ取り」をすることで、一定水準の解説内容を備えつつ初学者が取っ付きやすい工夫を満載した、新たなタイプの政治学テキスト。最大の特徴は「資料集」をイメージした約500点の写真や図解、統計データ等の視覚コンテンツ。加えて、大学の政治学の講義で学ぶべき事項を網羅しつつも簡潔で読みやすい、バランスを意識した解説と、各ページに配された◯×問題が、効果的な学習を助けます。政治学入門書の新たな定番の誕生です。
内容説明
圧巻のビジュアルと確かな解説を両立した、政治学テキストの新定番！スタンダードな内容を追求しつつ、入門者にやさしい工夫を満載した、新たなタイプの政治学テキスト。写真や図解、統計データなど約５００点の視覚コンテンツをはじめ、各種試験等で求められる学習事項をほぼ網羅しながらも簡潔で読みやすい解説や○×問題で、効果的な学習をサポート。
目次
政治とは
政治学の基礎概念
市民革命期までの政治思想
市民革命期以降の政治思想
政治体制
体制変動
５５年体制の展開
５５年体制崩壊とその後の展開
民主主義の歴史
現代の民主主義
権力分立と議会
主要国の政治制度
地方自治
日本の地方自治
行政・官僚制の理論と政策過程
日本の官僚制
世論
メディア
政党
著者等紹介
西山隆行［ニシヤマタカユキ］
成蹊大学法学部教授。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士（法学）
向井洋子［ムカイヨウコ］
熊本学園大学社会福祉学部教授。筑波大学大学院人文社会科学研究科国際公共政策専攻博士後期課程修了、博士（政治学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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