行政法解釈の技法

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行政法解釈の技法

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  • サイズ A5判/ページ数 352p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784335359316
  • NDC分類 323.9
  • Cコード C1032

出版社内容情報

行政紛争事例の新しい考え方・解き方・書き方を提示する究極のコラボ! この1冊で答案が書ける。

 行政法紛争事例の考え方をわかりやすく示し、行政法解釈で用いられる技法を余すところなく解説します。大学・法科大学院の定期試験、公務員試験、予備試験、さらには司法試験まで、これ1冊で行政法の事例問題が「解ける」「書ける」ように、3名の著者が徹底的に議論して3つの「行政法解釈の技法」をまとめました。
 第1章では、実務家の視点から、行政法の事例問題をモデル化して分析する技法(4段階検討プロセス×4つの主要行政紛争モデル)を解説します(行政紛争処理の技法)。
 第2章では、高評をいただいた弘文堂スクエアの連載(「行政法を学ぶ」)を再構成して、キーとなる法的仕組みと判例に即して行政法解釈の技法を解説します(主要論点における行政法解釈の技法)。
 第3章では、第1章・第2章の技法を用いて、平成23年から令和4年までの予備試験問題を素材に論文起案の技法を解説します(予備試験・論文起案の技法)。単に予備試験問題にとどまらない行政紛争の解決力を身に付けることができます。
 図表を駆使したわかりやすさ・明快さを追求し、事例問題へのアプローチの方法、具体的な問題の考え方・書き方、起案例などを充実させました。理論・実務・教育のすべての面において、行政法の新たな地平を切り拓く内容です。

内容説明

4段階検討プロセス×4つの主要行政紛争モデルと主要論点における解釈技法とを武器にして、予備試験論文式問題で答案に落とし込む。新たな行政紛争処理の手引き。行政紛争事例の新しい考え方・解き方・書き方を提示する全3章。この1冊で答案が書ける。

目次

第1章 行政紛争処理の技法(行訴法の全体像;4段階検討プロセス;4つの主要行政紛争モデル;4段階検討プロセス・4つの主要行政紛争モデルの具体的適用―予備試験の分析)
第2章 主要論点における行政法解釈の技法(処分性;原告適格;取消訴訟の本案論;裁量統制;手続的瑕疵)
第3章 予備試験・論文起案の技法(平成23年予備試験問題;平成24年予備試験問題;平成25年予備試験問題 ほか)

著者等紹介

伊藤建[イトウタケル]
慶應義塾大学大学院法務研究科修了。現在、弁護士(富山県弁護士会。法律事務所Z)、大阪大学大学院高等司法研究科非常勤講師、広島大学大学院人間社会科学研究科客員准教授、関西大学法科大学院非常勤講師

大島義則[オオシマヨシノリ]
慶應義塾大学大学院法務研究科修了。現在、弁護士(第二東京弁護士会。長谷川法律事務所)、慶應義塾大学大学院法学研究科特任准教授、広島大学大学院人間社会科学研究科客員准教授

橋本博之[ハシモトヒロユキ]
東京大学卒業。現在、明治大学教授、慶應義塾大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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