出版社内容情報
交通事故をめぐる法律実務のすべてがわかる最新の実務書!
現在の「交通事故法」の全体像を、判例を中心に据えながら詳細に解説した、この分野の第一人者による決定版。
損害賠償実務・保険実務で問題となる重要論点、最新の重要判例には必ず言及。
豊富な図表・巻末資料がより深い理解をサポート。
交通事故を実務と理論の両面からアプローチ。
旧版以降の関連判例の網羅、民法(債権法)改正や自賠責保険支払基準・自動車保険標準約款の改定への対応、資料のアップデート化を中心とした最新版。
内容説明
新判例・法改正を盛り込んだ充実の最新版!現在の「交通事故法」の全体像を、「実務」と「理論」の両面からとらえた決定版。重要論点・最新判例はすべてカバー、豊富な図表、具体例・計算例に加え、債権法改正、自賠責保険支払基準等の改訂にも言及。巻末資料もアップデート。
目次
交通事故賠償法総論
運行供用者・総論
運行供用者・各論
運行起因性
他人性
免責事由
損害総論
積極損害
休業損害
後遺症(障害)逸失利益
死亡逸失利益
慰謝料
損益相殺・損害の填補
過失相殺・好意同乗減額
素因滅責
共同不法行為
物件損害
自賠責保険(共済)・自動車保険・政府保障事業
期間制限
紛争解決手段
著者等紹介
北河隆之[キタガワタカユキ]
1951年生まれ。1991年4月~2022年3月(公財)交通事故紛争処理センター嘱託弁護士。現在、メトロポリタン法律事務所主宰、琉球大学名誉教授、(一社)生命保険協会裁定審査会委員(議長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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