出版社内容情報
スペース・ロイヤーの知見を結集!
衛星打上げサービス、衛星サービス一般、衛星リモセンサービス、軌道上サービス、宇宙資源開発、民間有人宇宙飛行、宇宙保険、スペースポート――。
宇宙ビジネスの法務に携わるスペース・ロイヤーの経験を結集して、実務で知っておくべき宇宙法のベースとなる議論と契約実務に焦点をあてて検討する。
【編著代表】
大久保 涼(おおくぼ・りょう):弁護士・ニューヨーク州弁護士(長島・大野・常松法律事務所ニューヨーク・オフィス)
【共同編著】
大島 日向(おおしま・ひなた):弁護士(中村・角田・松本法律事務所)
【著者】
宇治野 壮歩(うじの・たけほ):弁護士・ニューヨーク州弁護士(アマゾンジャパン合同会社)
?橋 優(たかはし・ゆう):弁護士(長島・大野・常松法律事務所)
武原 宇宙(たけはら・うちゅう):弁護士(長島・大野・常松法律事務所)
岡? 巧(おかざき・たくみ):弁護士(長島・大野・常松法律事務所)
小原 直人(おばら・なおと):弁護士(長島・大野・常松法律事務所)
川合 佑典(かわい・ゆうすけ):弁護士(長島・大野・常松法律事務所)
松本 尊義(まつもと・たかよし):弁護士(長島・大野・常松法律事務所)
松本 晃(まつもと・ひかる):弁護士(長島・大野・常松法律事務所)
内容説明
衛星打上げサービス、衛星サービス一般、衛星リモセンサービス、軌道上サービス、宇宙資源開発、民間有人宇宙飛行、宇宙保険、スペースポート―。宇宙ビジネスの法務に携わるスペース・ロイヤーの経験を結集して、実務で知っておくべき宇宙法のベースとなる議論と契約実務に焦点をあてて検討。
目次
第1章 宇宙ビジネスに関連する法体系(総論)(宇宙ビジネスに適用される国際宇宙法;日本の宇宙ビジネス法 米国の宇宙ビジネス法;国際宇宙ステーション(ISS)およびアルテミス計画)
第2章 宇宙ビジネスの法務(各論)(衛星打上げサービス;衛星サービス一般;衛星リモートセンシングビジネスおよび衛星リモセン法;軌道上サービス;宇宙資源開発および宇宙資源法 ほか)
著者等紹介
大久保涼[オオクボリョウ]
弁護士・ニューヨーク州弁護士(長島・大野・常松法律事務所ニューヨーク・オフィス)。1999年東京大学法学部卒業。2000年弁護士登録(第一東京弁護士会所属)。2007年ニューヨーク州弁護士登録。2006年The University of Chicago Law School卒業(LL.M.)。2006年~2008年Ropes&Gray LLP(BostonおよびNew York)にて勤務。2014年~2015年東京大学法学部非常勤講師。2017年10月より長島・大野・常松法律事務所ニューヨーク・オフィス(Nagashima Ohno & Tsunematsu NY LLP)共同代表パートナー。クロスボーダーの企業買収(M&A)取引及びファイナンス取引を中心に、企業法務全般に関するアドバイスを提供している。また、宇宙関連に詳しく、特にクロスボーダーの宇宙ビジネス案件についての経験が豊富である。2010年から宇宙航空・研究開発機構(JAXA)契約監視委員会委員。また、2013年にManfred Lachs Moot Court Competition Asia Pacific Regional RoundのJudge、2017年~2018年商業宇宙資源探査時代の法的課題研究会メンバー
大島日向[オオシマヒナタ]
弁護士(中村・角田・松本法律事務所)。2015年京都大学法学部卒業。2017年弁護士登録(第一東京弁護士会所属)。司法修習中にJAXA法務コンプライアンス課での研修及び長島・大野・常松法律事務所での執務を経て、2020年中村・角田・松本法律事務所入所。M&Aコーポレート業務を中心とする企業法務を主に取り扱うが、国内の複数の宇宙関連企業及び宇宙関連企業への投資家に対して、契約交渉、資金調達援助、知財戦略の検討を始めとするリーガルアドバイスを行なっている。一般社団法人日本スペースロー研究会理事、一般財団法人情報法制研究所(JILIS)「衛星データ法制研究タスクフォース」委員、一般社団法人ニュースペース国際戦略研究所(NGSL)「有人宇宙戦略検討ワーキングチーム」専門家委員、内閣府「S-Booster2021」メンター、宇宙ビジネスのオンラインサロン「NEXT SPACE」法律家メンター等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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