内容説明
映画・テレビ、音楽、出版・マンガ、ライブイベント、インターネット、美術・写真、ファッション、ゲーム、スポーツ―。エンタテインメント関連9分野の契約やトラブル対応等の実務をカバー、法律だけではわからない各業界特有の慣行・作法・常識など“生ける法”を踏まえた実務知識を一線のエンタテインメント・ロイヤーたちが惜しげもなく披露する、業界関係者必携の書。
目次
第1章 総論
第2章 映画・テレビ
第3章 音楽
第4章 出版・マンガ
第5章 ライブイベント
第6章 インターネット
第7章 美術・写真
第8章 ファッション
第9章 ゲーム
第10章 スポーツ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まさやん510
2
エンタメ法務のトップランナーである骨董通り法律事務所の叡智が凝縮された書籍。 帯にも書かれている通り、多くのローカルルールや思い込みなどが法実務にも大きな影響を与えている分野について、豊富な経験の蓄積に基づき、実務の全体像が幅広く解説されている。 単に関連する法律を解説するにとどまらず、各業界の商流や関係者など、ビジネスの流れが各章の冒頭で図を用いて解説されているのが大変やかりやすく勉強になる。2022/05/12
Go Extreme
1
総論: エンタテインメント法 対象となる法領域を俯瞰 映画・テレビ: クラシカルオーサー・モダンオーサー リスクマネー論・下請法 海外ライセンス契約 音楽: JASRAC等著作権集中管理団体 シンクロ権 包括契約と独禁法 出版・マンガ; 出版権設定契約 ライブイベント: ワークショップなど参加型イベントと模倣・事故 インターネット: 音楽配信・動画配信と権利処理 DRM と法規制 美術・写真: エンブレム パブリシティ権 ファッション: 著作物 商標パロディ ゲーム スポーツ: 放映権 大学とスポーツ2021/06/30
Pinkberry
0
ざっと読みーうーん知財はむずい。復職不安だけどがんばるぞ2022/03/28